秋は潤いがキーワードです。

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2019年10月25日(金)

今年の夏も暑さに驚きました。
最近は日に日に朝夕の寒さが増しています。
敏感な方はお気づきと思いますが、カサカサに悩まされる季節となりました。
涼しい風は気持ちのよいものですが、乾燥もその風と共にやってきています。
この時期の乾燥は肌や喉だけでなく、目にも影響します。

そこで、今月のお茶も乾燥対策をテーマとして、
毎日はたらき、疲れやすい目を労わる
菊の花やクコの実のほか、体を潤す素材を中心としました。
スッキリした味のお茶に仕上がっています。

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夏の音

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シャカシャカシャカ…
ミーンミーン…
ジャカジャカジャカ…
ツクツクボウシツクツク…

セミが鳴き始めました。
皆さんの周りではセミの鳴き声どのようなものなのでしょうか?
こちらではきっとクマゼミだろうなぁというジャカジャカした声が
朝からひっきりなしに聞こえてきます。

この時期特有の季節の音を奏でる(?)セミたち。
実は生薬にも蝉が使われています。
これです↓(画像)


蝉退(センタイ)という名前で扱われています。

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梅雨も楽しく。

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2019年6月28日(金)

関西はやっと梅雨に入りました。
じめじめ、重だるいという体の反応がでてきやすい時期です。
このような症状を感じやすい方は、からだに余計な水がたまりやすい方が多く見受けられます。

むくみがあったり、お腹がちゃぽちゃぽ鳴るなぁ、天気が悪いと調子が崩れるなぁという方は
余分な水が溜まっている状態です。

一口にむくみといってもそこには様々な原因があります。

ここでまず、その原因を説明する前に
少し簡単に、からだの水巡りの話をします。

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お茶でも紫外線対策!

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2019年5月31日(金)

日中の日差しがだいぶきつくなり,
30度近く気温が上がる日々が急に増えてきました。
本格的な夏はまだまだ先なのですが。

体や心にとって気持ちいいお日様の光を適度に浴びておくことは大切です。
お日様のやさしい光で、気分はUPし、また骨をつくるのにも必要ですので、日の光はなくてはなりません。
しかし、きつい紫外線はシミや日焼けなどの肌のダメージにつながってしまいます。

ですので、ハレノヴァでも、紫外線対策をはじめています。
今回、ビタミンCたっぷり含まれる素材を使ったブレンドティーをご用意して、ご来店された方にお出ししています。
爽やかな味わいのお茶となりました。来月の梅雨前まで販売もしております。

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お肌には、優しいタッチでお手入れを♪

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2019年5月22日(水)

5月、新緑がまぶしい季節になりました。
また日差しが強くなり、紫外線も気になる季節ですね。
シミ、シワなどのお肌へのダメージの原因と言われる紫外線には、ずいぶん気をつけるようになってきたかもしれません。
でも、お肌へのダメージの原因は他にもあるのです。

たとえば、クレンジングや洗顔の時にゴシゴシと強くこすり洗いをしていませんか?
化粧水やクリームなどを塗るときに、強く塗り込んでいませんか?
この刺激が、シミ シワ、、たるみなどのお肌へのダメージの原因にもなりかねないのです。
これを毎日続けてしまうと、ダメージが積み重なって、お肌はどうなるでしょうか?
今日からは、お肌には、優しい、やわらかなタッチで行いましょう。
これからのお肌に大きな差がでてくるかと思います。

まず、洗い方を見直してみませんか?
きっとお肌が変わってくるのを実感していただけるかと思います。

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生薬にまつわる「竹」

2019年4月27日(土)

先日、ほりたて、ゆでたてのタケノコをいただきました。

水煮やごはんやさんでいただく調理されたかたちでは
みたことがありますが、丸々いただくのは初めてでした。

台所に立ち、
先っぽの方(色の濃い部分)が堅い!とか
たまねぎのように、どこまでもするする剥けてしまう、マトリョーシカや!と
ひとり突っ込みながら
タケノコの炊き込みご飯づくりに勤しんでいました。

さて、前置きのタケノコはこのくらいにして生薬の話に移ります。

残念ながらタケノコ自体は生薬に含まれていないので、
「竹」が名前に含まれている生薬をこの機会に調べてみました。
ざっと5つ紹介します。

「竹葉(チクヨウ)」「竹如(チクジョ)」「竹瀝(チクレキ)」「淡竹葉(タンチクヨウ)」「玉竹(ギョクチク)」

これらがすべて竹由来の素材で、同じ種類の竹なのかと思いきや
そうではありません。

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春はリラックス&リフレッシュ

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2019年3月22日(金)

「花粉症」というワードを毎日耳にします。
今年は目の痒みなど、目にひどく症状が出る方が多い印象を受けます。

春が近付き、気温が高くなり始めました。
暖かくなると、寒かった今までよりも、体の機能も気持ちも、活動が盛んになります。
いろいろなことが動き出す時期でもあります。

春になると気持ちがウキウキするというのもその一つですね。

加えて、体の反応も敏感になりやすい時期です。
花粉症などの症状が余計に、ひどくなりやすいと考えられます。
マスク、手洗い、洗顔など外のほこりからの刺激への予防は
まだ怠らずしっかりなさってください。

逆に春にはとりわけ、なんてないんだけれど、
気分が沈みがちという方もいらっしゃいます。春霞のイメージでしょうか。
このようなときは、無理やり「自分がいけないんだ」と思い込まず、
「この季節が来たんだなぁ」と季節のせいにしておおらかにかまえておくのもよい方法です。
自分のせいとは思わないでください。
そう考えてしまうと、余計に気持ちを沈み込ませ、悪循環に陥りやすくなります。

気持ちの高まりも落ち込みも、どちらも
気持ちが、いつもの状態より偏っていると考えられます。
上手く巡らしてあげることで、その偏りを改善することにつながります。

気持ちを巡らせる方法として、
・食事、お茶などに香りのよいものをとりいれ、リラックスする

・体をすこし動かしてみる
例えば、隙間時間に、肩をまわす、手首、足首をまわす、散歩にでかけるなど

・深呼吸すること
目をつぶって深く息を吸い、吐くことに合わせて
気持ちをゆっくり、徐々に下ろすイメージでおこなってください。

薬局でも、この時期に合わせた、気分をリフレッシュさせてくれる
ハーブや植物をとりいれたブレンドティーをご紹介中です。

三寒四温を思わせる天気が続きます。
服装の調節が難しいですが、楽しく花見をするために
風邪をひかないように気を付けましょう。
みなさまもお気を付けください。

ホワイトデー

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ホワイトデーが近づきました。

ホワイトデーがなぜホワイトなのかはちょっと調べきれませんでした
(ご存知の方また教えてください)
ただはじまりとしては、バレンタインデーでチョコレートの贈物を受けた男姓が
お返しの意味を込めて、キャンディーを贈る日として飴菓子業界が策定した日だとか。

第1回は1980年。
今年でホワイトデーは32歳なんですね。

ホワイトつながりで「白」の漢方薬の話題です。

その漢方薬の中身がこちら(画像)です。

まっ白い生薬の正体は「セッコウ」です。

この漢方薬は、白虎湯(びゃっことう)といいます。

中国史や、ゲームがお好きな方は白虎ときいて
ピンと名前の由来が浮かぶと思います。

そうです、四神です。

西の白虎、五色の「白」。

実際にこの漢方薬も画像の通り、真っ白のセッコウが多量に含まれいます。
このことから白虎湯と命名されたのかもしれません。
(*できあがりの煎じ液は真っ白にはなりません。)

西洋薬の名前の由来も調べてみると色々考えられて、名付けられているものも多くあります。
例えば、痛み止めのカロナールは「痛みがとれ軽(かる)くなる」いう薬の効果から命名されたそうです。

他にも、この時期におなじみ、アレルギー性鼻炎に対して使われる「ザイザル」(Xyzal)があります。
この由来はアレルギー疾患に対する最終兵器との意味を込めて「XYZ」の文字を入れたのだそうです。
それだけ、アレルギーをいかに抑えるかに悩まされていたのかと思ったネーミングです。

また最近、私はCMでよく耳にする「ドリエル♪」は「dream well(良い眠り)」に由来しているとのこと。

漢方にせよ西洋薬にせよ、名前の由来を調べるのは楽しいです。

白虎のみならず、もちろん青龍、玄武が名前の由来の漢方薬はあります。
ご紹介はまた次回にでも。

最後話がそれましたが、ホワイトデーには忘れないようにお返しをしようと思います。

春のストレスから夏の不調に

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2019.3.9

梅も見頃となり、啓蟄が過ぎて日中は過ごしやすい日が続いています。

気温が上がり、いろいろな生き物が動き出す春は、休んでいた草木も生長を始めます。
凝り固まったものが動き出すこの季節に、体の中の陽気が伸びやかになれないと、心や体に不調が出てきます。

ストレスのせいで、陽気の流れが悪くなると、疲れやすい、むくみ、喉の違和感、胸やお腹が張るなどのいろいろな不調が出てきます。
また別に、陽気が頭へ昇ってしまうと、頭痛、冷えのぼせ、不眠、イライラなどの不調が出てきます。

こういった症状に気づいたら、体を動かし、気の巡りをよくするのと同時に、漢方薬でさらに動きをよくしてあげることで、早めに対処してください。

春のストレスをその時に退治しないと、夏の不調につながります。

春に体の表面まで出てこないといけない陽気が内にこもったまま、夏を迎えてしまうので、体の表面が冷えてクーラーに負けやすくなります。
その一方で、汗が出にくく内側の熱が発散されないので暑さに倒れやすくもなります。

温暖化の影響で、年々暑さが厳しくなり、夏の外と室内との温度差は大きくなっています。
この温度差が体にかなりの負担をかけるので、夏に体調を崩さないために今から体を調えましょう。
春に気の巡りが悪いことが、夏に体を壊す要因のひとつになるため、漢方薬や運動で先手を打ってください。

春の七草と七草粥

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2019年1月5日(土)

セリナズナ ゴギョウハコベラ ホトケノザ スズナスズシロ これぞ七草

江戸時代の書物ある、春の七草を和歌にしたものです。七草を空で言えない方は、これ以降の文はどうでもいいので、これだけ覚えて帰ってください。

さて、元旦から数えて七日目を「七日正月」といい、朝に七草粥を食べるのが慣わしとなっています。本来は、いわゆる旧暦を元にするので、1月下旬から2月上旬あたりに食べます。

ナズナはぺんぺん草、ゴギョウはハハコグサとも呼ばれます。また、スズナはカブ、スズシロはダイコンのことです。
勘違いしやすいのがホトケノザで、現在の標準和名のホトケノザではなく、タビラコという植物です。
食べたことがありませんが、あのホトケノザは、毒はないけど味もなく、おいしくないらしいです。

七日、七草と、なぜ七が並んでいるのかというと、中国や日本で、七は「吉数」とされるからです。
七福神や七賢など、いろんなものごとに使われます。パチンコの7もこれが由来なのかと思いましたが、ラスベガスのスロットを元にしたみたいで、どうやら違うようです。

冒頭に挙げた七つの植物だけが七草と決められ古くから七草粥として食べられているわけではなく、江戸時代にもまだ統一されていませんでした。
一年で最も寒さの厳しい時期なので、手に入る若菜が少なく、地域によっても差があったようです。

七草粥の効能については、冬には汗をかかないため、体内にナトリウムがたまり、それに伴って水も溜まる。
その結果、血圧上昇やむくみなどが起こる。
若菜はカリウムが豊富であり、カリウムはナトリウムが尿として出ていくのを助けるので、冬に溜まった余分な水を体から追い出す。といった考えがあります。
七草を個別にみると、尿の量を増やす、痰を除く、胃腸の調子を調える、消化を助けるなどの作用があり、春に向けて、体の中の余分なものを取り除き、胃腸を整える狙いがあるのだろうと思います。

仕事が忙しい方や、ひとり暮らしの方は、行事食を食べることが少なくなってしまうと思いますが、これを読んだことをきっかけに、少し興味をもってもらえれば嬉しいです。

あなたも胃腸、肝臓のヒーローに。

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2018年12月12日(水)

とうとう師走にはいりました。
ご存知のように、お師匠さんも走り回るくらいの忙しい時期です。
年末、さらに年始に向けて、
仕事も、生活も一気にかけぬける一か月です。

頭も体も忙しくなりますが、
もっと忙しくなるのが、内臓…胃腸、肝臓です。

これからみなさま、(おそらく)ごちそうシーズン到来ですよね
忘年会、クリスマスケーキ、おせち料理・・・。

普段以上のごはんを食べる機会に多々直面します。

そうなりますと、からだにはいる
水の量、アルコール量、脂の量 が大変多くなります。

つまり
胃腸、肝臓は普段よりオーバーワークにさらされます。

胃腸、肝臓は
「ブラックな1か月が始まった、ブラック12月、1月…」と
きっと嘆いているでしょう。

そして、そんな胃腸、肝臓を持つご自身も、

体にアルコールと水が多く入った飲み会のあと、
→翌朝のいやな「のぼせ」や、体、顔の「むくみ感」がなくなっていれば…。

お腹パンパン、幸せになるまでごはんを食べた翌朝、
→お腹がもたれている…でもおいしくごはんをまた食べたいのに(食べれない)…。

なんて感じませんか?

このとき、
胃腸、肝臓はフル稼働した結果、疲れています、
疲労困憊しています。

そんな、胃腸、肝臓を救うことができるのは、あなた自身です。

たすけてあげてください。

早ければ早いほど、からだに余分な水や油分をためにくくなり、
おいしいごちそうが、きちんと体の栄養分として吸収されます。
吸収されないと、
余分な脂肪やむくみとして体にたまってしまいます。

「助けたい」あなたに、漢方薬があります。

まず、
次の日の目覚めをスッキリしたい方には
●二日酔い対策セット
→熱っぽさ、熱やむくみからくる、だるさを抑えてくれます。

つぎに、
普段の消化剤では物足りない方には特に、おすすめなのが、
●胃もたれさせない「漢方薬」
→消化を助ける生薬のみ、胃腸の機能を調え、下痢、
お腹の張りにも効く生薬で構成されています。

そして、助けるだけではなく、

肝臓自身がもともとそのオーバーワークを
やりすごせる「チカラ」があれば、
ちょっとやそっとで、肝臓がへこたれることはありません。

そんな肝臓自身の「チカラ」をたかめてくれる、
●田三七
→血液の流れが滞らないようにしてくれるので、
肝臓も活き活きと働くことができます。

今から飲み始めると年末年始はきっと怖くはないでしょう。

それでも、めちゃくちゃ飲みすぎた、食べ過ぎた、
けれど、次の日に大事な予定があって
フラフラ!ではおれない方!には

動物生薬、牛の胆石である
●牛黄(ごおう)があります。

→胆石は胆汁のかたまりですので、
あぶらの消化をたすけることはもちろん、
牛黄そのものが、つまりをなくし、気分を爽快にします。

さらに、熱を静めてくれる作用は「ピカイチ!」です。

これで、次の日も怖くありません。

おいしい食事を、きちんと栄養に変えて、
胃腸も、肝臓も、そして自分自身も、「元気」に
師走をかけぬけていきましょう。

そうそう、
お酒のおつまみには枝豆を、揚げ物にはキャベツを、
お供にすることもお忘れなく。

クリスマスギフトご用意しています☆

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2018年12月5日(水)

昨日今日とあまり冬らしくない温かい日が続きますが、街はクリスマスを迎える雰囲気になりつつありますね。
ハレノヴァも例年通りクリスマスツリーを飾っています。

そんなツリーのすぐ側に、今年は来店者限定クリスマスギフトをご用意しました!
ハレノヴァエコバックの付いた、オーガニック化粧品フィッツのおすすめセットです♪
友人・家族・恋人へのプレゼントに、またご自分へのプレゼントとしていかがでしょうか?
詳しくは店舗にておたずねくださいませ。

私は柿を食べない方がいい?

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2018年11月30日(金)

柿がおいしい時期になりました。
送ったり送られたり、お金のように柿が動きます。
贈り物は心を贈るものなので、感謝しながらいただくのですが、
ひとつ注意しないといけないことがあります。

それは、柿は体を強く冷やしてしまうので、冷え性の人はそのまま食べるのは控えた方がいいということです。
逆に言えば、顔が赤く火照って血圧の高い方には、とてもいい果物です。
また、咽をよく潤す効能があるので、体の潤い、特に喉の潤いが足りずに咳がでる方にもいい果物と言えます。

寒くなりだす時期に、柿がおいしくなるのに、冷え性だと食べるななんて、酷ですよね。
冷え性の方は、そのまま食べるのではなく、焼き柿にしたり、ジャムやコンポートにしてから温めて食べたりしてください。

私は以前に、栽培ではない山の柿を、体が冷えているときに食べて、お腹が痛くなったことがあります。
3日ほど空けて同じ柿を食べ、2度目もお腹が痛くなりました。
その時、柿は気を付けないといけないと心に思いました。

柿の葉茶や柿渋など、民間薬としても柿はよく用いられ、上手くとれば健康を維持するのに大きく役立ちます。

冷え性の方も、そうでない方も、柿の特徴を知って、上手に食べてください。

風邪薬に頼りすぎない冬に

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2018年11月22日(木)

最低気温が10℃を下回る日が増えてきましたね。
ゼロゼロ、ゴホゴホという人、マスク姿の人が多く見受けられます。

風邪は万病のもとというように、
風邪のみではなく、ひくことで体が弱ってしまうことも問題となります。

体調を壊すとデメリットがたくさんでてきます。
例えば、

物事がはかどらない
治りが遅くなりやすい
お薬代がかかる 
ご飯がおいしく食べられない

もちろん、人によって違いがあるでしょうが、いつもなにげなくできていることが、
うまくいかないことが多いと思います。

「時は金なり」といいます。
体調が思わしくない時、

15分で、できていたことが、なぜか30分かかっていた。
いつもしないようなミスをして、同じことを繰り返す羽目になり落ち込む。
覚えようとしたことがなかなか頭にはいってこない、イライラする。

このように
「時間」のロス、精神的にもマイナスにつながります。
余計なストレスもたまるかもしれません。

なる前に、ならないように予防することが、やはり、
普段のなにげない生活を気持ちよく過ごすためには大事だと感じます。

ハレノヴァでは

ウイルスに感染した時の頭痛、高熱に使用される生薬【板藍根】
を飲みやすく粉末にした商品がございます。

のどのイガイガ、痛みにもお使いいただけます。

また、オリジナルで板藍根をブレンドしたお茶もございます。
癖のある板藍根の味が抑えられ、飲みやすくなっております。

試飲もできます。
風邪をひかないように、ぜひ味見に来てください。

加えて、
手や足先、お腹を触ると冷たい、など冷えやすい方にはぜひおすすめなのが、
「蒸した」ショウガ100%の【赤乾姜】です。

お腹から全身をあたためてくれる商品です。料理にもお使いいただけます。

【赤乾姜】は「蒸してあること」がポイントで、蒸していない生姜と異なり、
体を中からあたためる成分が多く含まれます。

理想は、風邪をひいたら、家でゆっくりして、早く寝る。がベストなのですが、
仕事、家庭、勉強などと、そうもいってられない現代の生活です。

「お金」「時間」のロスをなくすためにも、
「風邪をひかないこと」「風邪薬にたよりすぎない」冬を過ごしてみませんか?

晩ご飯に
板藍根のお茶、赤乾姜いりのお味噌汁、赤乾姜の生姜焼き
どれかを一品加えて、翌日の健康に備える。

なんて
いいかもしれません。

自分の体質を知って不調をケア!

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2018年11月5日(月)

この1週間でぐっと冷え込むようになりましたね。
お店の中にいても足元が冷えるなぁと感じています。
いよいよ秋が深まり、冬に近付いていきますね。

寒さが厳しくなり乾燥しやすくなるこの時期には、風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったり、何かと体調が崩れやすいものです。
またそれに合わせて自律神経が乱れることもあります。

秋の養生方法としては、身体に潤いを与える食べ物をうまく取り入れる、お風呂につかり芯から身体を温める、適度に運動をするなどが挙げられます。
その季節をうまく過ごすにはこのような季節ごとの養生がとても大切です。
さらに人にはそれぞれ強い部分、弱い部分がありますので、自分の体質を知り、その人に合ったケアをすることも大切です。

自分の体質を知ることは養生の第一歩です。
意外と気付かない自分の体質を向き合ってみて、不調をケアしましょう。

またハレノヴァでは体質別おすすめオリジナルブレンドティーを販売しています。
漢方の世界でおなじみの素材はもちろん、西洋のハーブも使用し漢方の気血水のカテゴリ別に、6種類のお茶がございます。
自分の体質で選ぶのも良し、味のお好みで選ぶのも良し、その日の気分で選ぶのも良しです。
店舗のカウンター横に並べていますのでよろしけば見に来てくださいね。
体質相談もしていますよ。