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	<title>halenova blog &#187; 痛み</title>
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	<description>漢方やハーブを取り入れた上質な暮らしと健康をご提案する新しい形の漢方相談薬局・漢方薬局ハレノヴァから、最新情報をお届けいたします</description>
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		<title>親知らず抜歯後の痛み</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=7590</link>
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		<pubDate>Wed, 04 Dec 2024 03:08:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>
		<category><![CDATA[耳・鼻・口・のど]]></category>

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		<description><![CDATA[20代女性 主訴：抜歯後の痛み 現病歴：7日前に親知らずの抜歯をした。数日してから痛みが出だした。今日はずっと [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
<font size="4">20代女性</font><!----><br />
主訴：<font size="4">抜歯後の痛み</font></p>
<p>現病歴：7日前に親知らずの抜歯をした。数日してから痛みが出だした。今日はずっと痛い。痛み止めを飲むと、少し楽になる。抗菌薬は処方されていない。</p>
<p><span id="more-7590"></span></p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/10/黄芩2.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/10/黄芩2-300x225.jpg" alt="黄芩2" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-5053" /></a></p>
<p>その他の症状・所見：<br />
　歯痛のせいか、のども痛い。最近、やや便秘気味。</p>
</div>
<div class="honbun">
<p>
経過：<br />
　清熱薬の散剤と、桂枝五物湯、大黄をお渡しした。清熱薬を水に懸濁してうがいしてもらい、時間を空けて桂枝五物湯も服用してもらう。</p>
<p>　その後、お聞きした話では、<br />
　服用すると、痛みがほとんどなくなったが、次の日の朝にはまた痛み出した。<br />
　桂枝五物湯を飲むと痛みは引いた。その日の晩、歯科へ行き、抜糸してもらった。<br />
　抜糸した次の日は痛みがかなりマシになった。その後、また痛み出した時に、清熱薬の散剤を服用すると、痛みが無くなった。<br />
　とのこと。</p>
</div>
<div class="tsuiki">
所感：<br />
　結局、根本的には抜糸で良くなった。<br />
　縫ってある糸で引っ張られていたのか、糸に関連して炎症が起こっていたのかわからない。ただ、引っ張られていただけなら、桂枝五物湯は効きそうにないけど。</p>
</div>
<p><!--</p>
<p>--></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>前腕内側の痛み（腱鞘炎）</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=6488</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=6488#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 20 Dec 2022 03:59:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>

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		<description><![CDATA[60代男性 主訴：前腕内側の痛み 現病歴： 　頚椎椎間板ヘルニアの既往。西洋薬を飲みながらゴルフをしていた。手 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
<font size="4">60代男性</font><!--8749O--><br />
主訴：<font size="4">前腕内側の痛み</font></p>
<p>現病歴：<br />
　頚椎椎間板ヘルニアの既往。西洋薬<!-- ロキソニンとリリカ -->を飲みながらゴルフをしていた。手術で改善し、しびれが少し残る程度だった。その後、痛み止め中止で腱鞘炎の痛みが出てきた。テーピングやサポーター使用。<!-- 他の漢方薬局で漢方薬服用して数か月後に痛みが消えた。その漢方薬局が閉店するので、代わりの薬が欲しい。薬の名前は教えてもらっていない。 --><span id="more-6488"></span><br />
　<!-- 薬を一度自分で止めたときは、 -->左が常に痛く、右は時々痛い。前腕尺側手関節から10センチほどの部分（内関あたり）が痛い。<!-- ゴルフ前に漢方薬を飲み、ラウンド中は痛みなし。終わってから筋疲労のような感じ。 -->日常生活で鈍い違和感がある。使いすぎで悪化。気温やお風呂、季節や時間帯は関係なし。</p>
<p>その他の症状・所見：<br />
　局所の熱感(－)。冷房も暖房も苦手。夏でも部屋を閉め切って冷房つけない。寒気を感じやすい。12月まで半袖でゴルフをしている。寝汗(＋)。ストレスやイライラ(－)。下痢ぎみ、毎朝午前中に3～4回トイレへ行く。夜間排尿2～3回、量多い。食欲、食事量普通。睡眠問題なし。目充血(＋)。目が疲れやすい(－)。<!-- こちらの問いかけに少し反応が遅い、視線をよく動かしてやや落ち着かない様子。 --><br />
　右関脈やや緊、左より力弱い、尺脈やや弦。左関脈やや弱、渋、尺脈やや弱い。舌偏淡、黄苔、滑苔、老舌、尖紅、於斑、舌下静脈の怒張(－)。</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/08/無題.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/08/無題-300x185.jpg" alt="炮附子（刻）1" width="300" height="185" class="alignnone size-medium wp-image-6113" /></a></p>
<div class="honbun">
<p>
体が冷えて血の巡りが悪くなっていると考え、陽気を補う薬と於血を取る薬を合わせて7日分お渡しした。<br />
2回目、服用して3～4日で腰に発疹ができた。それから1日1回に減らし、今は発疹は枯れている。頻尿は楽になったが、1日1回にするとまた少し元に戻った。1日2回で服用していたときは下痢はピタッと止まっていた。痛みは出ていないが、ゴルフの練習もしていないせいかもしれない。とのこと。右関脈左より少し力あり、尺脈やや弱い。左関脈沈弱、やや細、渋、尺脈やや弱い。舌やや紅、滑苔、やや紫、舌下静脈怒張(＋)。1日1回に減らしたまま服用してもらう。7日分お渡し。<br />
3回目、1日1回で飲んでいて、発疹は出ていない。肋軟骨炎になった。そのほかは調子が良い。とのこと。同じお薬。<br />
4回目、また少し湿疹が出たが、治りかけ。肋軟骨炎は前回（一昨年）になったときより治りが早い。体温が35℃台だったのが、36.5℃くらいになってきた。手の痛みは違和感程度で、特になし。とのこと。<br />
5回目、湿疹は出ていない。下痢(－)。手は少し違和感があるように感じるが、これが普通なのかなとも思う。右関脈有力、尺脈有力。左関脈やや弱、尺脈沈取無力（自転車で来店後）。舌偏淡、滑苔、胖大、奥にやや白苔。舌下静脈怒張(－)。駆於血薬を減らして補血薬を加えた。<br />
<!-- コロナにかかって、ゴルフの練習を止めていたら、日常生活でも違和感がでなくなった。 --><br />
現在も1日量を減らしながら服用中。</p>
</div>
<div class="tsuiki">
<p>
所感：駆於血薬だけでは効果が薄かったと思われる。陽虚は於血の原因あるいは於血を助長していると考えられたので補陽薬を合わせた。下痢がかなりひどく、体温も低く、体の奥から冷えていたが、表面上はほぼ回復している。於血があれば駆於血薬を飲むだけでなく、於血を生み出す元を考えないといけない。</p>
</div>
<p>※文字化け防止のために、「病だれ＋於」を「於」に置き換えています。<br />
<!--<br />
真武湯2/3＋地竜エキス1g＋健婦丸60丸分2<br />
→真武湯1/2＋地竜エキス0.8g＋疎経活血湯1/4＋健婦丸40丸分2<br />
ゴルフの練習もしているものの、何となく声や目に力がなかった、「元気」と表現できる感じではなかった＋午前中の下痢で真武湯。<br />
 --></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>腰痛</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=5944</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=5944#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 09 Aug 2022 23:28:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[手足・足腰]]></category>
		<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>

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		<description><![CDATA[40代女性 主訴：手足のしびれ 現病歴：1か月ほど前の長時間の会議の後から腰に違和感が出た。会議中は特にクーラ [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
<font size="4">40代女性</font><!--kobaya--><br />
主訴：<font size="4">手足のしびれ</font></p>
<p>現病歴：1か月ほど前の長時間の会議の後から腰に違和感が出た。会議中は特にクーラーが強いということはなかった。3～4時間座りっぱなしだった。<br />
　　　　3日前からひどくなった。整骨院で「ぎっくり腰になりかけ」と言われた。<br />
　　　　腰を反らせると痛い。一定の姿勢で痛くなる。ずーんとした痛み。刺すような痛みではなく、脹ってるような痛みでもない。ロキソニンでマシになる。朝イチの方がひどい。動くと少しマシになる。しびれがあった。お風呂でマシにならない。さすると気持ちいい。<br />
<!-- 「ぎっくり腰」から大して問診せず、疎経活血湯3/3＋治打撲一方3/3　2日分　→変化なし。 --></p>
<p><span id="more-5944"></span></p>
<p>その他の症状・所見：食欲〇。頭痛なし。お腹痛くなりやすい(－)。手汗(＋)。手は温かい。暑さもあり汗をかきやすい。便通は2~3日に1回、下剤ではスッキリしない。平日はあまり小便へいかない、仕事中2回。足冷えなし。腰冷えなし。舌は辺縁暗淡、中央～先端にかけて紅絳、中央から奥にかけて黄厚苔、やや胖大、中央に列紋2すじ。</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/牡丹皮2.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/牡丹皮2-300x225.jpg" alt="牡丹皮2" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3654" /></a></p>
<div class="honbun">
冷えによる痛みではなさそう。於血と考えて、駆於血薬を2種類混合し、地竜エキスを加え、10日分お渡しした。<br />
<!-- ツムラ疎経活血湯4g＋地竜エキス1.2g＋健婦丸50丸　分2　3日分<br />
健婦丸が主で、疎経活血湯と地竜エキスは痛みを早く楽にするために入れた。 実際は3日分＋4日分で終了--><br />
10日後。数日飲んだころから、かなりマシになった。とのこと。</p>
</div>
<div class="tsuiki">
<p>
痛みの性状とか手を当てるのが心地よいかどうかは、念のため、尋ねるようにしているが、虚実をはかったり気血水の異常を判断するのには、あまりあてにならないとよく思う。今回は、お風呂でマシにならないことが一番の手がかりになった。
</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>手足のしびれ（肘部管症候群）</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=5897</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=5897#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 27 Jul 2022 09:11:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[手足・足腰]]></category>
		<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>
		<category><![CDATA[しびれ]]></category>
		<category><![CDATA[手根管症候群]]></category>
		<category><![CDATA[肘部管症候群]]></category>

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		<description><![CDATA[70代女性 主訴：手足のしびれ 現病歴：（足のしびれ）1か月半ほど前から症状。足を曲げ、畳に座って、1時間して [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
<font size="4">70代女性</font><!--6825Iさん2022.6.18～ --><br />
主訴：<font size="4">手足のしびれ</font></p>
<p>現病歴：（足のしびれ）1か月半ほど前から症状。足を曲げ、畳に座って、1時間してから立つと、お尻から太ももの筋肉が痛い。疲れがたまると強くなる。ジムでトレーニングしている最中は症状なし。夕方に(＋)、ひどい時は夜中も(＋)。目覚めた時は(－)、動き出すと(＋)。<br />
　　　　（手のしびれ）1か月ほど前から症状。整形外科<!-- でレントゲン撮影し、 -->肘部管症候群と診断。手術を勧められた。目覚めた時は(－)、動き出して1時間くらいで(＋)、重たい物を持たなくても(＋)。昼から夕方にかけて徐々に悪化するが、夕方～夜は横ばい。お風呂からあがってすぐに冷やしてみたが変化なし、ひどくもならない。</p>
<p><span id="more-5897"></span></p>
<p>その他の症状・所見：食欲あり。やや便秘気味。精神的ストレスややあり。怒りやすい(－)。足腰のだるさ(－)。夜間尿1回。多汗。</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/牡丹皮2.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/牡丹皮2-300x225.jpg" alt="牡丹皮2" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3654" /></a></p>
<div class="honbun">
<p>
実証か虚証かあまりはっきりしない。ただ、寒熱はあまり関係ないようす。於血が主で、やや血虚があると判断して2種類の薬を組み合わせて14日分お渡しした。<!-- 肘部管症候群は手根管症候群と同じ病態もあるため、よく使われる疎経活血湯と桂枝茯苓丸（健婦丸）を混合した。疎経活血湯に桂枝茯苓丸を加えることで、疎経活血湯の上肢に対する加減と駆於血の強化どちらの意味にもなる。 --><br />
14日後。服用し始めて3~4日でしびれがかなりマシになった。だが、汗がすごく出るようになり、1日3回のところ、2回に減らして服用している。1日2回でもしびれは改善したままとのこと。続けて14日分お渡し。
</p>
</div>
<div class="tsuiki">
<p>
長い期間が経って、こじれていると、絡脈に入る地竜を入れる。今回は必要ないと考えた。短期間ですごくよく効いた。
</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>膝の打撲</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=5664</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=5664#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 26 May 2022 09:12:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[手足・足腰]]></category>
		<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://halenova.com/blog/?p=5664</guid>
		<description><![CDATA[40代男性 主訴：膝の打撲 現病歴：運動をしていて、バランスを崩してこけて、アスファルトに膝をぶつけた。直後は [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
<font size="4">40代男性</font><!--社員 --><br />
主訴：<font size="4">膝の打撲</font><br />
現病歴：運動をしていて、バランスを崩してこけて、アスファルトに膝をぶつけた。直後は歩けたが、数時間後から痛みが強くなり、今日は歩くのも辛い。<br />
<span id="more-5664"></span><br />
その他の症状・所見：左ひざに内出血があり、輪のように赤紫になっている。右は少しだけ。左ひざをかばいながら、何とか歩けるとのことなので、骨折はしていない様子。普段は、特に体力がない方ではない。脈はまずまず有力。舌質淡紅、歯痕、滑苔、中央から奥にかけて黄厚苔、舌下静脈怒張(＋)。</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/紅花4.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/05/紅花4-300x225.jpg" alt="紅花4" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3638" /></a></p>
<div class="honbun">
<p>
<!-- 実際は1日目に千金鶏鳴散を服用したが、あまり効果が感じられないため、すぐに終了。通導散に切り替え。 --><br />
大黄にも耐えられそうなので、少し多め、長めに駆於血薬として通導散1日4包で5日分。<br />
5日後。通導散を飲むと、便は緩くなったが、下痢で困るほどではなかった。1日ごとに楽になり、5日ほどで痛みがあるものの、普通の歩き方になった。ただ、階段を降りる時に左ひざにズボンがこすれると、皮膚の違和感、マヒしたような感じがある。便が出る前に黄色く濃い尿が出た。とのこと。<br />
通導散を2包に減らし、通絡作用のある地竜を加えてお渡しした。<br />
<!-- しびれ、皮膚の違和感は絡脈の異常が多い。通絡の生薬を使用する。--><br />
さらに5日後、違和感は完全に消えた。平地も普通に歩ける。ただ、階段を上る時に、膝に痛みと違和感の中間のような感じが残っている。とのこと。<br />
患部を触ると、少しだけ熱がある。また、少し水っぽい。<br />
石膏と黄耆が必要だと思い、清熱薬と利水薬を組み合わせて合わせて7日分お渡しした。<br />
<!-- 越婢加朮湯＋防已黄耆湯 各2包　関節はふつう、その前後の皮膚より冷たい。触って、同じ温度以上なら炎症があると考える。膝を左と右で比べてみて、左の方が肌肉が多くつまめて、ぶよぶよしていた。 --><br />
10日後、階段を駆け上がっても痛みはなくなり、回復した。とのこと。
</p>
</div>
<div class="tsuiki">
<p>
所感：通導散は、尿から熱を取ることもできるのだろうか。『金匱要略』の茵陳蒿湯条の後に「尿如皀角汁状、色正赤」とあり、大黄自体で尿は着色することが書かれているが、熱が出て黄色になっているとは全く考えられないのだろうか。『神農本草経』には大黄の効能として「通利水谷道」とあり、尿からも熱を逃がすことができるのかもしれない。<br />
　　　通導散と治打撲一方はどちらも外傷に使われるが、どう使い分けるか。通導散は肌肉の活血に直接はたらくのが当帰のみであるのに対して、治打撲一方は当帰よりも強く体表の血流をよくする桂皮、川弓が含まれていること、通導散は、全体として“降ろす”方剤となっていること、破血作用が強いことがポイントかと思う。頭部の外傷などでは、頭部の血流を良くする桂皮、川弓が入った治打撲一方は避け、降ろす作用のものがほとんどの通導散を使ったほうが良い。また、痛みや脹れが強い場合や筋肉の損傷が強い場合は治打撲一方、内出血がひどい場合は通導散などと使い分けられるかもしれない。</p>
<p>
※文字化け防止のために、「病だれ＋於」を「於」に、「草かんむり＋弓」を「弓」に置き換えています。
</p>
</div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>頭痛・手のしびれ</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=4575</link>
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		<pubDate>Wed, 16 Jun 2021 02:40:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[全身症状]]></category>
		<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>
		<category><![CDATA[頭部]]></category>

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		<description><![CDATA[10代男性 主訴：頭痛・しびれ 現病歴：学校で左こめかみに頭痛が出た。その後、右手首のしびれが出て、意識がなく [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="4">10代男性</font></p>
<p>主訴：<font size="4">頭痛・しびれ</font></p>
<p>現病歴：学校で左こめかみに頭痛が出た。その後、右手首のしびれが出て、<!-- 20分ほど -->意識がなくなった。その日に受診し、医師から「原因はわからない」と言われた。<!-- CTは希望しなかった。 -->普段は午後11時から12時の間に就寝し、午前7時に起床。その時も特別寝不足ということはなかった。</p>
<p><span id="more-4575"></span></p>
<p>その他の症状・所見：172cm、63kg。花粉症(+)、鼻血が良く出る、汗かきにくい。爪がもろい。頬が赤い。排尿4~5/日。口渇(+)、氷入りの飲みものが好き。夢をよく見る。胸やけ(-)、食欲あり。五遅(-)。頭部外傷歴(＋)。舌は淡紅舌、滑苔、薄白苔、紅点、胖大舌、舌下静脈怒張(-)。脈右関やや渋、左関やや浮、やや渋。弦(-)。</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/桃仁3.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/桃仁3-300x225.jpg" alt="桃仁3" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-4579" /></a></p>
<p>普段は湿熱が強いが、発症には気滞血於もからんでいる。気滞血於＋痰濁が経絡を阻滞した結果の発症と考え、血府逐於湯の製剤と湿熱を除く薬を合わせて14日分お渡しした。また、症状が現れた時の頓服に、廣東牛黄清心元をお渡しした。<br />
10日後来店。その後、頭痛が起こったが、清心元でスッと治った。<br />
1か月後来店。煎じ薬を飲み切ってからは1度も起こってないとのこと。<br />
</br></p>
<p>※文字化け防止のために、「病だれ+於」を「於」に置き換えています。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>しもやけ</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=4041</link>
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		<pubDate>Mon, 18 Jan 2021 07:37:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>
		<category><![CDATA[皮膚]]></category>
		<category><![CDATA[しもやけ]]></category>
		<category><![CDATA[凍傷]]></category>
		<category><![CDATA[凍瘡]]></category>

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		<description><![CDATA[50代男性 主訴：手指の腫れ、痛み 現病歴：最近、家事で水仕事をよくしていた。昨日の夜から、指が腫れて動かしに [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="4">50代男性</font><!-- li --></p>
<p>主訴：<font size="4">手指の腫れ、痛み</font></p>
<p>現病歴：最近、家事で水仕事をよくしていた。昨日の夜から、指が腫れて動かしにくく、痛みがある。</p>
<p>その他の症状・所見：両手ともにMP関節から先が暗紫色で腫れている。触るとやや熱感がある。</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/牡丹皮2.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/07/牡丹皮2-300x225.jpg" alt="牡丹皮2" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3654" /></a></p>
<p><span id="more-4041"></span></p>
<p>局所的な症状なので、舌診や脈診は省略して、当帰四逆加呉茱萸生姜湯と健婦丸を満量で1日2回7日分渡した。<br />
9日後にお話しを伺うと、2～3日で腫れも痛みもマシになり、次第に服用するのを忘れていき、まだ薬が余っていて各6包ほどあるとのこと。<br />
手指は爪の手前だけ少し暗くなっている程度で、腫れもちゃんと改善している。<br />
お渡しした分はしっかり服用して、その後、再発するようなら薬を取りに来るようにお話しした。<br />
</br></br></p>
<p>所感：桂枝茯苓丸はもともとが生薬の粉末をハチミツで練った「丸剤」のため、煎じ薬より丸剤の方がよい。牡丹皮や桃仁に含まれる有効成分が水にほとんど溶けず、茯苓は煎じてもなかなか内部まで水が浸透しない。他の例でも、健婦丸は桂枝茯苓丸の煎じ薬よりよく効く印象があり、どうしても丸剤が飲めない場合以外は当店では健婦丸をお渡ししている。<br />
　　　今回も、きちんと服用していないにも関わらず、2～3日で腫れや痛みがひき、健婦丸がよく効いたと感じた。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>頭痛・生理痛</title>
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		<pubDate>Wed, 09 Dec 2020 08:02:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[婦人科]]></category>
		<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>

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		<description><![CDATA[30代女性 主訴：頭痛と生理痛 現病歴：〔頭痛〕動くと悪化、発作時は暗い方がマシで、眩しさ、人混み、匂いが苦手 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="4">30代女性</font></p>
<p>主訴：<font size="4">頭痛と生理痛</font></br></p>
<p>現病歴：〔頭痛〕動くと悪化、発作時は暗い方がマシで、眩しさ、人混み、匂いが苦手になる。温めても冷やしても変わらない。休日になりやすい。生理前に強くなる。月の半分は頭痛や生理痛などで悩んでいる。</p>
<p>その他の症状：月経周期26日ほど。期間5日、経血色は濃い赤～黒赤。塊(+)、生理痛(+)、PMS(+)</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/桂皮3.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/桂皮3-300x225.jpg" alt="桂皮3" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3629" /></a></p>
<p><span id="more-3904"></span></p>
<p>頭風の方剤と活血化於の方剤を14日分。<br />
2回目。明日から生理開始予定。生理前の頭痛や吐き気はマシで、鎮痛剤無くてもよい。温性の駆於血薬と肝経を温め濁飲を降ろす方剤を14日分。<br />
3回目。生理痛はなくなった。頭痛は吐くまでではないが、どんより痛んだり、しめつけられるように痛んだりする。天気に関係ないと思っていたが、最近、関係があるように感じる。駆於血薬と利水薬を30日分。<br />
4回目。頭痛が取り切れない。多汗(+)、耳鳴り(+)、目がチカチカする、全体的に肝経のトラブルであることから、重鎮安神作用のある柴胡剤に変更。14日分。<br />
5回目。生理痛も頭痛も起こらなかったとのこと。<br />
その後、季節や体調に合わせて、薬を変え、体調が良いまま過ごされ、終了となった。</p>
]]></content:encoded>
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		<title>頭痛</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=3754</link>
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		<pubDate>Wed, 18 Nov 2020 05:07:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>
		<category><![CDATA[頭部]]></category>

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		<description><![CDATA[20代女性 主訴：頭痛が起こりやすい 現病歴：低気圧時に頭全体が痛む。ひどいとズキズキと痛み、ひどくないと重く [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="4">20代女性</font></p>
<p>主訴：<font size="4">頭痛が起こりやすい</font></p>
<p>現病歴：低気圧時に頭全体が痛む。ひどいとズキズキと痛み、ひどくないと重く、ぼんやりとする。冬は寒い場所へ出た時など温度差でもなりやすい。お風呂に入ると悪化しやすい。心が落ち着かない感じ、不安感があり、自分から嫌なことを想像してしまう。</p>
<p>　　　　花粉症(＋)、足のむくみ(＋)、便通3日に1回、排尿問題なし、夏は冷たいもの、冬は温かいものを飲む。22時就寝、8時間睡眠。鼻づまり(＋)、鼻水(＋)、生理不順(－)、経血赤い、塊(－)、生理痛(＋)薬服用、生理前のイライラ、落ち込み、胸のハリなどがある。</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/川芎4.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/川芎4-300x225.jpg" alt="川芎4" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3763" /></a></p>
<p><span id="more-3754"></span></p>
<p>心血虚、肝血虚、肝鬱気滞を考え、14日分の薬をお渡しした。<br />
2度目来店、頭痛に変化なし。気持ちは落ち着いているか、周期として落ち着く時期もあるので、何とも言えないとのこと。舌の状態から水滞があると考え、去痰薬などへ処方変更。21日分。<br />
3回目、梅雨の時期が過ぎたからか、頭痛は週に1回に減ったが、大きな変化はない。痛くなりそうだと、すぐに鎮痛剤を服用する。イライラや落ち込みは減ったとのこと。水を捌くため肺気を高める処方などへ変更。<br />
しかし、その後は大きな変化はなく、初回から2か月後の6回目、やはり大きく変化はないとのことであった。そこで、改めて考え直し、頭風と判断して、水滞と頭風の方剤へ変更した。14日分。<br />
7回目、頭痛が前より軽くなったかもしれない。雨の日でも軽減している。1日だけ鎮痛剤を飲んだが、それ以外は問題なしと。処方継続14日分。<br />
8回目、頭痛はやはり以前よりマシになっていると思う。痛くなる頻度も程度も下がっている。ただ、気になるとどんどん悪い方へ考えることが続いている。その点は以前の方が調子が良かった。とのことなので、利水薬を去痰薬へ若干変更。14日分。<br />
9回目、気持ちは落ち着いているが、頭痛は以前のように戻ったとのこと。利水・去痰・去風薬の併用へ変更。<br />
10回目、頭痛も気持ちの面も落ち着いているという。<br />
素体には血虚があると考えられるため、今後は体質改善を目標に、徐々に補血にシフトしていこうと考えている。</br></br></p>
<p>考察：頭痛のきっかけが、低気圧、暖かい所から寒い所への移動、頭痛が起こった日の入浴後（入浴中は起こらない）であった。低気圧は水滞、寒い所は気滞か水滞、入浴後は冷え＋水滞(？)と考えられるが、利水剤だけでは反応がよくなかった。外からのちょっとした刺激ですぐに頭痛が起こってしまうことから、頭風と考え、方剤を追加してうまく効いた。一旦、頭風の状態を解除することで、利水薬が効きやすくなるのかもしれない。</p>
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		<title>腰痛</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=3801</link>
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		<pubDate>Sat, 07 Nov 2020 06:52:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[手足・足腰]]></category>
		<category><![CDATA[症例]]></category>
		<category><![CDATA[痛み]]></category>

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		<description><![CDATA[40代男性 主訴：腰痛 現病歴：3日前にピラティスをしていて、腰を痛めた。 　　　　痛みは日中、夜間など時間は [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="4">40代男性</font><!-- shacho --></p>
<p>主訴：<font size="4">腰痛</font></p>
<p>現病歴：3日前にピラティスをしていて、腰を痛めた。<br />
　　　　痛みは日中、夜間など時間は関係なく、腰をひねったり、動かしたりしたときに痛む。</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/11/芍薬2.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/11/芍薬2-300x225.jpg" alt="芍薬2" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3802" /></a></p>
<p><span id="more-3801"></span></p>
<p>ぎっくり腰で、受傷から数日しか経過していないため、舌診や脈診などを省略して、調栄活絡湯の代替になるエキス薬を渡した。<br />
次の来店時にお聞きすると、その日の晩と朝に服用しただけで、昼には痛みがほとんどなくなったとのことだった。</p>
<p><!-- 疎経活血湯＋治打撲一方 --></p>
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