まず、ご注意いただきたいのが、牛黄清心元(ごおうせいしんがん)は、様々なメーカーが製造していて、内容が違うことです。含まれる生薬が違うと、使い方も違います。
当店で取り扱いのある、廣東牛黄清心元(かんとんごおうせいしんがん;以下、清心元)について、今回は滋養強壮に対する効果を説明いたします。
まず、ご注意いただきたいのが、牛黄清心元(ごおうせいしんがん)は、様々なメーカーが製造していて、内容が違うことです。含まれる生薬が違うと、使い方も違います。
当店で取り扱いのある、廣東牛黄清心元(かんとんごおうせいしんがん;以下、清心元)について、今回は滋養強壮に対する効果を説明いたします。
柴葛解肌湯(≒葛根湯+小柴胡湯加桔梗石膏;左の組み合わせは柴葛解肌湯に似せてつくった代替品)がコロナに効くとか何とか話題になっていますね。
かぜやインフルエンザの様な症状に対する柴葛解肌湯の使い方について少しお話しします。
(以下の点を踏まえてお使いください。コロナ以外にも使え、常備薬には適しているので、ご希望の方はメールやお電話でご連絡ください。)
ササヘルスについて
当店では、クマザサ抽出液のササヘルスを取り扱っております。
この薬の効能・効果は疲労回復、食欲不振、口臭、体臭除去、口内炎です。
この中でも、口内炎に対しては抜群に効きます。
口内炎だけでなく、口腔内の炎症全般に効果があり、また、胃炎などにも使えます。
廣東牛黄清心元の症例を紹介します。
30代女性
朝から少し頭痛があった所、仕事のミスで精神的にダメージがあり、顔がのぼせて頭痛がひどくなった。
廣東牛黄清心元1/4を口の中で舐めて溶かすように服用すると、清心元が無くなるころには頭痛が無くなった。
板藍根は西洋医学的には、抗ウイルス作用があります。
かぜやインフルエンザの初期、のどが痛くなった時に服用すると効果的です。
また、単純ヘルペスなどにも、違和感があった時点で服用したり、西洋薬にプラスして服用すると、治りが早くなります。
漢方医学的には「清熱涼血解毒」作用があります。口が乾いて何か飲みたいが、量はそんなに欲しくない・扁桃腺が腫れる・舌がやや暗い赤色・皮膚に赤い湿疹や紅斑ができるなどの症状に使います。
扁桃腺が腫れたり、湿疹や紅斑ができるところまでいかなくても、かぜの初期に葛根湯や銀翹散などと合わせることで治癒を早めたり、こじらせるのを防止する目的でも使います。
他にも、赤く強く腫れた単純ヘルペスや帯状疱疹ヘルペスは、「熱毒」によると考えられるため、発症初期から他の清熱解毒薬と併用することもあります。