板藍根について

板藍根は西洋医学的には、抗ウイルス作用があります。
かぜやインフルエンザの初期、のどが痛くなった時に服用すると効果的です。
また、単純ヘルペスなどにも、違和感があった時点で服用したり、西洋薬にプラスして服用すると、治りが早くなります。

漢方医学的には「清熱涼血解毒」作用があります。口が乾いて何か飲みたいが、量はそんなに欲しくない・扁桃腺が腫れる・舌が真っ赤・皮膚に赤い湿疹や紅斑ができるなどの症状に使います。
扁桃腺が腫れたり、湿疹や紅斑ができるところまでいかなくても、かぜの初期に葛根湯や銀翹散などと合わせることで治癒を早めたり、こじらせるのを防止する目的でも使います。
他にも、赤く強く腫れた単純ヘルペスや帯状疱疹ヘルペスは、「熱毒」によると考えられるため、発症初期から他の清熱解毒薬と併用することもしばしばあります。

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本来なら、症状があるときだけの服用に留めた方ががよい生薬ですが、コロナが蔓延したこの状況では、毎日服用するのも仕方のないことだと思います。常用する場合は、体力のない方、体が冷える方、普段からお腹が緩い方などは1日に板藍根粉末顆粒1包(1g)程度の少量にしておき、喉が痛くなるなど、かぜの症状が現れたときには1gを2~3回服用するようにしてください。体力があり、全く冷えのない方は普段から多少おおくても構いません。症状が出た時は1gを1日3回しっかり服用してください。

かぜかなあと思った時に、銀翹散や葛根湯、コタロー一風飲小児用と一緒に服用し、一服で治ることもしばしばあります。
普段のかぜを始め、インフルエンザ、ヘルペスにも使える板藍根粉末顆粒は、家庭の常備薬としてイチオシです。

漢方薬局ハレノヴァ

TEL: 06-6312-8429

大阪市北区末広町3-21 扇町センタービル1F

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アトピー性皮膚炎②

 2020年から、アトピー性皮膚炎に対して、新たな作用を有する新薬が登場し、治療の選択肢が増えました。
 インターロイキンなどのサイトカインの作用経路を阻害して効果を発揮する薬です。

 新しい薬のメリットとデメリットをみて、意見を述べたいと思います。

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ササヘルス

ササヘルス1

ササヘルスについて

当店では、クマザサ抽出液のササヘルスを取り扱っております。
この薬の効能・効果は疲労回復、食欲不振、口臭、体臭除去、口内炎です。
この中でも、口内炎に対しては抜群に効きます。
口内炎だけでなく、口腔内の炎症全般に効果があり、また、胃炎などにも使えます。

口内炎ができた人、できそうな人は、1回10mLを口に含み、クチュクチュと痛みや違和感がある部位に当て、30秒~1分してから飲みこむようにしてください。
痛みや違和感が2~3分で消えることも少なくありません。治り切らないようなら、その日の晩や次の日に2回目を同じように飲んでください。
この方法で、ほとんどの方が効果を実感され、口内炎がよくできて悩んでいる方には非常に喜ばれます。
繰り返し口内炎ができる方には、少量を上に書いた方法で、毎日服用するのをおすすめしています。
この薬は、ほとんど副作用がないのも特徴の一つです。大量(127mL1本以上)を一気に飲むと、お腹が若干緩くなるくらいで、ほとんど害がありません。
スタッフの一人も、毎日15~20mLを1年以上服用していますが、全く問題ありません。

口内炎にお悩みの方は、一度、お越しになるか、ご連絡ください。お待ちしております。

瓊玉膏について③(不妊)

前回は、肌や髪に対する瓊玉膏の効果についてお話ししました。
【瓊玉膏について②】

今回は、不妊に対する効果についてお話しします。

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牛黄清心元の症例

廣東牛黄清心元の症例を紹介します。

30代女性
朝から少し頭痛があった所、仕事のミスで精神的にダメージがあり、顔がのぼせて頭痛がひどくなった。
廣東牛黄清心元1/4を口の中で舐めて溶かすように服用すると、清心元が無くなるころには頭痛が無くなった。

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アトピー性皮膚炎(乳幼児)

生後9カ月の男児

主訴:肌の赤みと痒み

現病歴:生後6か月ごろから肌の赤みと痒みが出てき始めた。ひどくはならないが治らない。赤みのある丘疹で、頭部にはなく、胸元や側腹部に数か所ある。アトピーと診断され、ワセリンなどの保湿薬を塗っている。

その他の症状・所見:よだれが多い。癇癪持ち。よく動く。

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板藍根について

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板藍根は西洋医学的には、抗ウイルス作用があります。
かぜやインフルエンザの初期、のどが痛くなった時に服用すると効果的です。
また、単純ヘルペスなどにも、違和感があった時点で服用したり、西洋薬にプラスして服用すると、治りが早くなります。

漢方医学的には「清熱涼血解毒」作用があります。口が乾いて何か飲みたいが、量はそんなに欲しくない・扁桃腺が腫れる・舌が真っ赤・皮膚に赤い湿疹や紅斑ができるなどの症状に使います。
扁桃腺が腫れたり、湿疹や紅斑ができるところまでいかなくても、かぜの初期に葛根湯や銀翹散などと合わせることで治癒を早めたり、こじらせるのを防止する目的でも使います。
他にも、赤く強く腫れた単純ヘルペスや帯状疱疹ヘルペスは、「熱毒」によると考えられるため、発症初期から他の清熱解毒薬と併用することもしばしばあります。

本来なら、症状があるときだけの服用に留めた方ががよい生薬ですが、コロナが蔓延したこの状況では、毎日服用するのも仕方のないことだと思います。常用する場合は、体力のない方、体が冷える方、普段からお腹が緩い方などは1日に板藍根粉末顆粒1包(1g)程度の少量にしておき、喉が痛くなるなど、かぜの症状が現れたときには1gを2~3回服用するようにしてください。体力があり、全く冷えのない方は普段から多少おおくても構いません。症状が出た時は1gを1日3回しっかり服用してください。

かぜかなあと思った時に、銀翹散や葛根湯、コタロー一風飲小児用と一緒に服用し、一服で治ることもしばしばあります。
普段のかぜを始め、インフルエンザ、ヘルペスにも使える板藍根粉末顆粒は、家庭の常備薬としてイチオシです。

花粉症

バレンタインデーの時期は、スギ花粉が飛び始める時期と重なっています。
チョコの広告などを見ると、スギ花粉アレルギーの方はそろそろ花粉症対策をしなければと考えるのではないでしょうか。さらに、ヒノキ花粉アレルギーもある方は、ゴールデンウィークの辺りまで症状が続きます。この時期は花粉症の方にとって、見えない敵と戦う、大変な時期だと思います。

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瓊玉膏について②(肌や髪への効果)

前回は、老化に対する瓊玉膏の効果についてお話ししました。
【瓊玉膏について①】

今回は、肌や髪の潤いの効果についてお話しします。

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瓊玉膏について①(老化)

 瓊玉膏は腎陰(体の水分、体の冷却水の役割がある物)や腎精(体を作る大元の材料、生命力の源)を補うお薬です。
 老化の坂を緩やかにしたり、肺や肌を潤して空咳や乾燥肌、髪のパサつきを改善する効果があります。
 薬理学的研究では、血糖値や血圧の低下、活性酸素除去、脳神経の保護などが証明されています。(『慢性病と漢方薬 牛黄清心元、瓊玉膏、双和湯 編』より)
 他の記事はこちら↓
 【肌と髪への効果について】
 https://halenova.com/blog/?p=4273

 【不妊について】
 https://halenova.com/blog/?p=4384

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ガジュツ三黄散

 ガジュツ三黄散は飲み過ぎ、食べ過ぎ、胃もたれに効果があります。黄連などの苦味健胃薬が胃酸の分泌過多を抑え、ガジュツが胃腸の蠕動運動を亢進して、食べ過ぎによる胃もたれを治します。アルコールを飲むと体が熱く感じるように、漢方ではお酒は熱の性質を持つ飲み物と考えます。飲み過ぎると、体の中に余分な湿(水)や熱が溜まりますが、それがなかなか排出されないと、翌日に気分の悪さや頭痛、胃のムカつきに変わります。ガジュツ三黄散はお酒による湿熱を排出してくれます。食べて飲んだ直後にガジュツ三黄散を服用することで、食事とお酒による胃もたれ・二日酔いに症状に対処できます。
 飲み過ぎには、五苓散と合わせるとより効果的です。
 生薬100%の粉末からつくった薬ですので、添加物が不安な方も安心してお飲みになれます。
 実店舗でもオンラインショップでも販売しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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瓊玉膏の症例

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瓊玉膏を服用されている方の感想を紹介いたします。

50代女性
 親の介護で数年間、大変な時期があったが、しんどいながらも倒れることなく乗り切ることができた。

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五苓散

 五苓散は口が渇く、尿が出にくい、尿量が少ない、下痢気味、天気の悪い日の頭痛、手足の重だるさ、むくみなどの症状がある方に適しています。体の中の水のバランスを整え、不要な水を尿として排泄します。
 その他、二日酔いにも使われます。お酒を飲むと、利尿作用によって血液中の水は出ていきますが、細胞と細胞のすき間や、リンパ管には余計な水が溜まってしまい、頭痛や気分不良などを引き起こします。五苓散が水のバランスを整えることで、二日酔いにも効果を発揮します。お酒を飲む前にのむことで、予防効果もあり、その際はガジュツ三黄散と合わせるとさらに効果的で、次の日が違います。
 当店では実店舗、オンラインショップどちらでも、生薬100%の粉末からつくった五苓散を販売しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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ジンギョウキョウカツ湯・ジンギョウ防風湯

エキス剤では効果が不十分な方はぜひ煎じ薬を。
「インスタントコーヒー」のエキス顆粒ではなく、「ドリップコーヒー」の煎じ薬を服用してみるのはいかがですか。
詳しくは【煎じ薬のすすめ・利点】をご覧ください。

ジンギョウキョウカツ湯について
 痒みのある痔には、ジンギョウキョウカツ湯がおすすめです。キョウカツ、防風、蒿本などの痒みをとる生薬が入っています。

ジンギョウ防風湯について
 排便時に痛みのある痔核には、ジンギョウ防風湯がおすすめです。桃仁、大黄、紅花など血の滞りや鬱血を去る生薬が入っています。大黄が含まれているため、便秘気味の方が適しています。当帰、桃仁、大黄、紅花で血の流れをよくして、痔核(=血の滞り)を小さくします。
 

ジンギョウキョウカツ湯の販売はこちら↓
https://halenova-onlineshop.com/SHOP/Y0003.html

ジンギョウ防風湯の販売はこちら↓
https://halenova-onlineshop.com/SHOP/Y0004.html

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十全大補湯

エキス剤では効果が不十分な方はぜひ煎じ薬を。
「インスタントコーヒー」のエキス顆粒ではなく、「ドリップコーヒー」の煎じ薬を服用してみるのはいかがですか。
詳しくは【煎じ薬のすすめ・利点】をご覧ください。

十全大補湯について
 気力・体力ともに低下し、さらに冷えを伴った人に適しています。術後の回復を早めたり、抗がん治療を併用する上で、副作用の防止にも使われます。
 手術は出血を伴うため気血を消耗し、体の内部が外気と直接触れるため体の冷えをもたらします。
 抗がん治療も手術と同様、体力を奪い、気血を大量に消費します。気血を大量に消費すれば、“がんは小さくなったけど、体がものすごくしんどい” 状態になりかねません。そのような場合に、十全大補湯が活躍します。

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補中益気湯

エキス剤では効果が不十分な方はぜひ煎じ薬を。
「インスタントコーヒー」のエキス顆粒ではなく、「ドリップコーヒー」の煎じ薬を服用してみるのはいかがですか。
詳しくは【煎じ薬のすすめ・利点】をご覧ください。

補中益気湯について
 人が活動するためのエネルギーは、食べ物から得ていますが、胃腸がしっかり働いて消化吸収できないと、栄養を取り出すことができません。
 体格が良くても、エネルギー不足になることは十分にあります。体に蓄えた燃料をしっかり燃やせていない、エネルギーに変換できていない場合にも、補中益気湯は使えます。

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