「フェムテックと漢方」取材受けました!

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2022年1月18日(火)

先日、雑誌「素敵なあの人」編集部様(宝島社様)に、「60代からのフェムテックと漢方」のテーマで、オンライン取材を受けました!

フェムテックとは、Female(女性)とTechnology(技術)を組み合わせた新しい言葉です。
女性の健康における課題をテクノロジーで解決するサービスや製品をフェムテックと呼びます。

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老人必用養草 記事一覧

老人必用養草1(養老の総論)

老人必用養草2(飲食について:総論、肉)

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老人必用養草14(身体の補養について2)

香月牛山

引き続き『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
この本は香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

今日は身体の保養に関する部分を抜粋して読んでみます。

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若い方のコロナ感染・コロナワクチン接種について

2021.8.18

コロナがかつてないほど爆発的に広がり、“災害級”という言葉も使われていますが、若い世代ほど気にしていない方の割合が多い印象があります。
ワクチンを希望しない方も、他の世代より若い世代の方が多いと言われています。
今が大事というのもわかりますし、感染して最悪の場合亡くなってしまうのは運だと割り切ってしまうのも考え方として否定すべきものではありません。
社会のために行動しろ、ワクチンを打てという圧力も、健康ファシズムのようで、少し心がざわつきます。
ただ、そこは考え方次第で、単に、自分の為に今の行動やワクチン接種を考えて欲しいと思います。

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老人必用養草13(身体の補養について1)

香月牛山

引き続き『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
この本は香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

今日は身体の保養に関する部分を抜粋して読んでみます。

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老人必用養草12(精神の補養について2)

香月牛山

引き続き『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
この本は香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

今日は精神の保養に関する部分の後半を抜粋して読んでみます。

【原文】
・悲の情は心胞絡の主る所なり。年老いては気弱くして、憂にだも堪えがたし。悲はまた憂よりも気をけづる事倍せり。『素問』にも「悲ときは気消す」とあり。憂にしづむといふも、心のやる方もなきものなれど、涙の催すほどなる事なし。少のかなしみにもまづ涙のさきだつをもて、その重き事をしるべし。老人のとぼしき元気いかんぞ此悲に堪んや。悲はおほくは死別なり。老人には死別をつつみかくして聞せぬやうにすべき事なり。

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老人必用養草11(精神の補養について1)

香月牛山

引き続き『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
この本は香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

今日は精神の保養に関する部分の前半を抜粋して読んでみます。

【原文】
・七情は、医家には喜・怒・憂・思・悲・恐・驚という。『素問』に出たり。儒家には喜・怒・哀・懼・愛・悪・慾といふ。『礼記』に見えたり。人、此身あれば此情なくんばあらじ。これをほどよくすれば元気めぐりて養となり、節(ほどよき)に過れば此身を害するなり。(中略)老人は気血弱き故に七情の私にかつ事をえず。虚火たかぶりて動きやすし。能々つつしむべき事なり。

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老人必用養草10(起床と就寝について)

香月牛山

引き続き『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
この本は香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

今日は起床と就寝、食後に関する部分を抜粋して読んでみます。

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老人必用養草9(季節の養生について2)

香月牛山

引き続き『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
この本は香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

今日は「四時の保養の説(季節ごとの養生)」の中の秋、冬に関する部分を抜粋して読んでみます。

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冬は寒さと汗にも気を付けて。

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こんにちは。
体調崩されていませんか?今年は暖冬と言われています。
「寒さが厳しい」ということはあまり感じませんが、
気温の変化が激しいように思います。
変化に体がついていかないと、体調を崩してしまいます。
冷えたと思ったらしっかり暖かい布団で寝るなど
心がけてください。

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老人必用養草8(季節の養生について1)

香月牛山

引き続き『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
この本は香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

今日は「四時の保養の説(季節ごとの養生)」の中の春、夏に関する部分を抜粋して読んでみます。

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老人必用養草7(住まいについて)

香月牛山

引き続き『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
この本は、以前に紹介した『小児必用養育草(しょうにひつようそだてぐさ)』の香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

今日は住居に関する部分を抜粋して読んでみます。

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豊かで艶やかな髪でいるために♪

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2019年11月18日(月)

漢方では「髪は血の余り」と言われます。
「血」は体を潤す他、体や心の栄養分でもあります。
そしてその栄養分が体のすみずみまで運ばれていきます。
ところが、栄養分である「血」の不足や「血」をすみずみまで届ける力、巡らす力などが弱いと髪にまで栄養分が届かず、髪が抜ける、細くなる、ツヤ、ハリ、コシがなくなる、パサつく、白髪などの原因になることがあります。

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老人必用養草6(衣服について)

香月牛山

引き続き『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
 この本は、以前に紹介した『小児必用養育草(しょうにひつようそだてぐさ)』の香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
 老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

  今日は衣服に関する部分を抜粋して読んでみます。

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更年期のお悩み、お気軽にご相談ください。

2019年9月7日(土)

なんだか調子が悪い。眠れない。気持ちが滅入る。涙が出てくる。車窓に映る疲れた顔にびっくり。
鏡を見てげんなり。お化粧も楽しくない。冷えてるかと思ったら、顔から急に汗が噴き出す。
自律神経の乱れから出ている症状かもしれません。

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