女性の不調の味方? 当帰のお話

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2018年9月8日(土)

今週始めは関西を中心に大型の台風が、また先日は北海道を中心に大きな地震が起こりました。
ハレノヴァは大阪にありますが、幸いにも大きな被害を受けることなく、通常通り営業しております。
被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

さて、今回は漢方薬の原料である生薬のひとつ「当帰(トウキ)」についての話題です。

漢方薬に用いる当帰は、セリ科の植物でトウキ Angelica acutiloba Kitagawa またはホッカイトウキ Angelica acutiloba Kitagawa var. sugiyamae Hikino の根を湯通しして乾燥したものです。

当帰には血(ケツ)を補う働き、血(ケツ)をめぐらす働き、月経を整える働きなどがあります。
漢方医学で言う血(ケツ)は、西洋医学で言う血液と身体に必要な栄養分のことを指します。
血(ケツ)が不足すると、肌の乾燥・肌荒れ、爪がわれる、髪につやがない、めまい、不眠、動悸、生理痛、生理不順など、たくさんのトラブルが起こりやすくなります。

女性は体質的に血(ケツ)が不足しやすい人が多く、女性に使われる漢方薬の主役(主薬)と言われることもありますので、この当帰が含まれた処方を飲む機会は多いかもしれませんね。

ちなみに当帰は日本でも古くから栽培されている生薬のひとつなのですが、その生産地のひとつである奈良県では、トウキの葉を利用した様々な食品を発売しているそうです。
写真は奈良県の方に買ってきていただいた、トウキの葉入りのラテ、ポン酢、ドレッシングです。

以前にトウキの葉入りのお茶を飲んだことがありますが、その時は少し甘い独特のトウキの香りや味がしました。
これは初めてなので、どんな香りや味がするのか楽しみです。
やはりトウキのお茶のような香りや味がするのでしょうか……。

春先に咲く花と漢方素材「モモ」

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2018年3月16日(金)

日差しが随分と温かい日もあり、春めいてきましたね。
まだ少し肌寒くなる日もありますが、着実に春に向かっていっているのだと感じます。
ちょうど来週は春分ですね。
春分は昼の長さと夜の長さがほぼ同じになる日と言われていますが、確かに最近は日が落ちるのが大分遅くなった気がします。

この時期は、ウメ、モモ、サクラときれいな花が次々と咲きます。
開花時期も少しずつずれているので、長く楽しめるのがいいですよね。
漢方の世界ではこれらの「花」ではなく、「実」や「種」、「樹皮」の部分を利用します。
中でも一番よく使われるのはモモの種を利用した「桃仁(トウニン)」。
血(ケツ)のめぐりを良くする働きがあり、婦人科領域でよく使われる処方の中にも含まれることも多いです。
ただ観賞用や食用のモモの種は小さいため、薬用の品種のモモから桃仁は作られています。

その他の身近な植物もこのように漢方薬に利用されているかも知れませんよ。
これからは薬用植物もたくさん花を咲かせる時期です。
散歩てがら、薬用植物を探しに行ってみてはいかがでしょうか。

福知山の花

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2017年10月10日(火)

全国の都道府県や市町村では各地域のシンボルとして花や木・鳥などを使用しているのはご存知でしょうか?都道府県の花は1954年牧野富太郎先生、本田正治先生によって「郷土の花」が制定され、そのまま今に繋がっているとも言われています。

因みに都道府県においては、東京都・大阪府は下記の通りです。
東京都・・・木:イチョウ、花:ソメイヨシノ、鳥:ユリカモメ
大阪府・・・木:イチョウ、花:ウメ・サクラソウ、鳥:モズ

栃本天海堂の薬草圃場が京都府福知山市にあります。福知山市のシンボルの花は
漢方処方でもよく使われる『桔梗(キキョウ)』です。

福知山の圃場にも沢山の桔梗が栽培され、夏に開花します。スラット伸びた茎に艶やかな紫色の花をつけます。

漢方では、桔梗の根の部分を使用し、主な効果は去痰、止咳、排膿作用で、特に咳を止めや扁桃腺の腫れに使用されます。これから寒くなりのどの痛みを感じる季節となります。風邪の症状には早めに対処してください。

友が島:菊花

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2017年6月12日(月)

先日、和歌山県にある「友が島」に行ってきました。
友が島とは、淡路島と紀伊半島の間にある地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の総称です。
大阪から車で1時間半ほど走り、フェリーに乗って20分。あっという間についてしまいました。
久しぶりにフェリーに乗ると気持ちいいですよね☆

ここは、昔に第二次世界大戦まで要塞施設として使用され、大阪湾からの外国艦隊の進入を防ぐ目的で建てられたとのことですが、一度も大砲を打つことなく終戦を迎えたとのことです。
今では「天空の城ラピュタに似ている」とのことで観光スポットになっています。
島に着くと、トレッキングに来ている老若男女の方がおられ、また外国からの観光客もちらほらと見受けられました。
2コースあり、私は2時間ほどで回れる短いコースを選びました。それでも上りあり下りありで汗だくになるほど。。。
明日は筋肉痛になるでしょう。。。
最初に見えたのは第二砲台:ここは爆破されてしまい形は残っていません。

一番見どころがあったのが第三砲台:ここは地下が迷路のようになり明かりもなく真っ暗。携帯のライトがなければ前に進めません。

どことなく「天空の城ラピュタ」に似ていますよね。

友が島にはジャングルのような森もたくさんありましたが、なんといっても菊がたくさん咲いていました。

この菊は小粒で杭菊花といい、非常に目に良い作用を持っています。効能効果としては、目の炎症・充血を取り精神を落ち着かせてくれます。良く菊花茶としても飲まれていますよね。
ハレノヴァにもすっきりとした甘さの菊花茶があります。ぜひ興味のある方お問い合わせください。

女性の強い味方:当帰

2017年3月20日(金)

春分の日を迎え、今日は春の日差しがあり暖かく過ごせましたね?
三連休皆さんどのように過ごされましたか?

「当帰」という生薬は漢方薬の中でも血を補ってくれるので女性に強い味方の生薬です。多くの婦人薬に含まれ、血の循環を良くしてくれるとともに肌への潤いをプラスしてくれます。嬉しいですよね。

少し前ですが、当帰の中でも良品とされている大和当帰の産地に行ってきました。
大和と言うほどなので、大和地方:奈良県にほど近い和歌山です。

当帰は苗床で1年、本圃で1年の2年かけて育てます。当帰はセリ科の植物でなんとなくセロリに似た匂いを放つ植物です。掘り上げる2年目の秋には大きく育ち大きいものでは50cmほどに育っています。潤いのある甘みと辛味を備えた根の部分が生薬として使われます。この当帰は11月ごろ掘り上げ、土を付けたまま風に晒して乾燥させ、2月ごろの寒い時期に湯もみをします。この湯もみを丁寧にすることによって甘さが増し良質な当帰が出来上がります。この湯もみが終わると5月ごろまで再度風に晒しゆっくりと春の光を浴びて乾燥させて出来上がり。太陽の光をふんだんに浴びている加工方法ですね。

作物を作るのは農家さんたちの愛情と手間が深くふかーーく染み込んでるんですよね。
ちなみに、当帰を育てている農家さんは皆お肌が綺麗な方でした。これも当帰の効果ですね。5月ごろ今年の当帰が入荷するのが楽しみです。

百合根について

2017.2.13

2017年2月13日(月)

みんなさまこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

立派な『ゆりね』を見つけたので、ぱちっと1枚写真を撮ってみました。
独特の食感が癖になる感じで美味しいですよね〜♪ 我が家では、茶碗蒸しや卵とじにして食べる予定です。楽しみ楽しみ。

実は『ゆりね』ですが、中国最古の本草学専門書『神農本草経』に中品として収載されており、食用以外に古くから薬用としても使われます。

●ビャクゴウ(百合)は、ユリ科のオニユリやハカタユリなどのりん片葉を主に蒸して乾燥したものです。
漢方的には潤肺、止咳、安神などの効能があり、咳嗽(せき)や不安による動悸などに用いられます。
また、苦味の少ないオニユリなどのりん片葉は、ゆりね(百合根)として食用として用いられています。
参考:http://www.kigusuri.com/kampo/jiten/shouyaku/byakugou/

とても空気が乾燥するこの時期にもってこいの食材です。また、カリウム含有量が野菜の中ではトップクラスでキュウリよりも高いため、血圧が高めの方にもおすすめですね。

そろそろ旬も終わりに近づいてきているそうなので、まだこの冬食べられてない方はぜひどうぞ〜

キハダ ☆黄柏☆

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2016年9月3日(土)

9月に入りまだまだ残暑が厳しいですが、朝晩が少し過ごしやすくなってきましたね。秋の味覚が楽しみになってきました。

少し前ですが8月初旬に、漢方薬で使用される「黄柏」採取の研修に参加してきました。
黄柏とは、ミカン科:キハダの樹皮を乾燥させたものです。
非常に苦いですが、家庭薬としてもよく使われています。「良薬は口に苦し」とはまさに黄柏のことを指すのかもしれません。
効果として健胃・整腸作用・殺菌作用があり、また身体の中の余分な熱を取ってくれるので打撲にも使われます。


今回の研修で使用したのは、奈良県で40年以上育ったキハダの木です。伐採後適当な長さに切断し、樹皮を剥がしやすいように切れ目を入れます。切れ目からヘラなどを使って刺していくとスーーッと剥がれていきます。思っていた以上に綺麗に簡単に剥がれ、鬼皮も自然に取れていきます。

あとはこのまま乾燥し漢方薬として使います。

このキハダの採取は水分が樹皮に沢山染み込んでいる梅雨の時期が適しています。乾燥するとこんなに簡単には剥がれないそうですよ。

漢方薬に使われている生薬の多くは長い年月育った植物の力を使っています。大切に使わないとダメですね。

土用の丑の日

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2016年7月30日(土)

7月30日は「土用の丑の日」でした。
皆さん鰻は食べられましたか?

何故「土用の丑の日」にうなぎを食べるのかご存知ですか?

土用の丑の日は夏だけでなく、春・夏・秋・冬にあるそうです。(2016年は6回)
「土用」とは東洋医学にも深いかかわりのある『五行(木・火・土・金・水)』の考えから来ています。
この土の季節に当てはまるのが、夏から秋にかけての季節の変わり目=「立秋」を指し、
立秋の18日前までの期間が土用にあたるとのことです。
そして、十二支の丑の数えにあたるのが今年は7月30日でした。

そんな夏の土用の丑の日の食材に欠かせないのが「鰻」と香辛料の「山椒」です。
山椒ってなんともいえない口の中に広がる辛味が食欲そそりますよね。
山椒の収穫時期はちょうど今頃、7月終わりから8月にかけて収穫します。

この山椒の効果には、胃の調子を整える健胃作用、そして冷えからくる腹痛・下痢を治すのにも
使われます。漢方の処方の中でも代表的なものとして、大建中湯という処方に使われています。
夏の食用促進や、冷房・冷たいものの取りすぎなどに必要な香辛料ですね。
色々なスパイスを活用し、胃腸から元気に暑い夏を乗り切りましょう。

21染料☆ベニバナ☆

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2016年7月3日(日)

7月2・3日に広島国際大学で行われました
「呉藍(紅花)祭り」
に参加してきました。この呉藍とは、3世紀の中国王朝時代(呉の時代)に染料の技術(藍と総称)が渡ってきたことに由来しています。紅花から赤色の色素を取り出す技術はすごく手間暇がかかり、昔はこの紅色が非常に高価なものとされ、高貴な人でしか使うことができなかったそうです。

実際に紅花を使った染にチャレンジしました。
行程は
1.摘み取った紅花を4時間水にさらし黄色の色素を取り出す
2.花びらを絞る
3.1・2の作業を黄色の色素が出なくなるまで繰り返す
4.赤色の色素を取り出すために4−8%の炭酸カリウムで抽出する
5.赤色の染料ができる
6.染めたいものを染料につけ、揉み込む
7.クエン酸と米酢を加えさらに揉み込む
8.色止めでさらに米酢につける
9.水洗いと乾燥

染料の素材になる植物って紅花以外にも、クチナシ・アイなど植物で漢方薬としても使われるものなんですよね。
今回染に使った紅花も漢方では「コウカ」という名で血の流れを整えてくれる効果があります。
植物って本当に奥が深いですよね。
手作りで染めたスカーフは愛着がわきます。
今は機械化が進んで染料を使った染めをする機会はなかなかないですが、ご興味があればチャレンジしてみてください。

むくみにおすすめ はとむぎ茶

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2016年5月30日(月)

気温が上がるとともに、少しずつ蒸し暑くなってきましたね。
梅雨の時期に向かって湿度も高くなってきているようです。

そんな湿気が多い時期に気になるのがむくみ。
漢方では、身体に影響を与える余分な湿気のことを「湿邪(シツジャ)」と呼びます。この湿邪が旺盛となるこの時期は、多すぎる湿に身体がうまく対応することができず、身体の水が滞りやすくなるので、どうしても、むくみやすくなる人が増えてしまいます。
また西洋医学的にも、湿度が高いと汗が蒸発しにくくなるため、身体に水が溜まりやすくなってむくみにつながる、というように言われているようです。

さて、この時期のむくみ解消に、おすすめなのが「はとむぎ」です。
はとむぎは穀物の1種。最近では色んなお茶にブレンドされていますので、ご存知の方は多いと思います。
写真の左側、茶色い色をしているものがお茶の原料として用いられる「はとむぎ」です。
その右側にある白い粒は「ヨクイニン」といい、はとむぎの茶色い皮を脱穀したものです。漢方薬に配合されるときはこのヨクイニンの形で用いられます。

毎日飲むお茶としてはとむぎを使いたい、という場合は茶色い殻のついたはとむぎの状態で使うことをおすすめします。焙煎してあるものだと、さらに香ばしい味が楽しめておいしいお茶になりますよ。

むくみのほか、はとむぎは美肌効果もありますので、石鹸や化粧品の素材として使われているようです。昔からヨクイニンはイボ取りによい、と言われていますので肌に良いのもうなずけますね。

縮砂の効果☆

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2016年5月7日(土)

ゴールデンウィークも終盤になり、お仕事も始まっている方もいるんじゃないでしょうか?
気温も一気に変わり、日差しが強くなりましたね。
季節の変わり目、体調崩されていませんか?

先日ベトナムに行ってきました。
ベトナムは日本と比べて気温が高くて蒸し暑い!!汗が止まりませんでした。
暑いとどうしても「食欲がない」「冷たいものがほしい」となるんですが、
ベトナムの人たちは朝から元気よくフォーを食べているんです。

コリアンダーなどの香辛料も食欲を刺激する一つかもしれませんね。

ベトナムは「縮砂(シュクシャ)」というショウガ科の生薬の産地なんです。
殻を取った実の部分を乾燥させて使います。
暑い地方に育つ植物で、白い小さな花を咲かせ、真ん中には赤と黄色の模様をつけるんです。
 
この縮砂にも香辛料の様な香りがあり、その成分はボルネオールというそうです。
効果としては、胃腸を整え食欲不振、下痢、ストレスから来る腹痛などに良いですよ。
暑くなるとどうしても胃腸の調子が悪くなりますよね。
食欲ないとき、お腹が冷えたとき、縮砂の入っている漢方薬を試してみてくださいね。

モネ展:睡蓮

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2016年4月3日(日)

春らしい季節となり桜もきれいに開花していますね。

この週末にお花見を兼ねて京都に出かけてきました。
京都の桜は満開に近く多くの人で賑わい、お花見や観光をを楽しまれていました。

(京都高瀬川沿い)
その中で今回、私の目的は京都市美術館で開催されている「モネ展」です。
モルマッタン・モネ美術館から来た約90点の作品を見ることができ、もちろん
モネの代表作である「睡蓮」「印象、日の出」のほかにも鉛筆書きの作品やジヴェルニーの
自宅がで描かれた庭の絵などあらゆるモネに出会えた気がします。

その中でもやはり印象深かったのが「睡蓮」。
絵の中の風景がそこに広がっているかのような感覚でした。
漢方でも「蓮肉」という名前で睡蓮の果実を使います。
この蓮肉の効果は、胃腸虚弱による下痢や食欲不振、煩躁・動悸などの不安症状の改善に
使われています。また、薬膳素材でもあるので料理やお菓子にも使われていますよ。

モネ展にご興味のある方は5/8まで開催されているので是非足を運んでみてください。

サンシュユ

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2016年2月8日(月)

2月に入りまだ風が冷たいですが、日向に入ると少し春を感じさせてくれます。

先日、漢方薬でもよく使われる「山茱萸(サンシュユ)」の切り枝をいただきました。沢山蕾をつけていて、これから早春にかけて元気よく黄色い花を付けると思います。

この小さな黄色い花が咲いている様子からハルコガネバナという和名がつけられ、観賞用にも庭園などにも植えられています。また秋には紅熟した真っ赤な果実を付ける様子からアキサンゴと呼ばれていますよ。この果実を乾燥させたものが山茱萸です。
写真は、頂いたハルコガネバナの切り枝と秋に実るアキサンゴの写真です。

漢方薬では山茱萸は、発育を促してくれたり、老化に伴う腰痛や夜尿・頻尿の改善などに使われます。お酒に漬けて薬用酒としても飲まれているそうですよ。

蒸ししょうがで身体を温めよう☆

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2015年11月6日(金)

冷え込みが和らいだ日続いていますが、来週はまた気温が下がるようですね。ここは寒さ対策をしっかりしたいところです!

身体を温めるのには「しょうが」が良い!とよく言われますね。
そんなしょうがの中でも、身体を芯から温めてくれるものが「蒸ししょうが」です。漢方の世界では乾姜(かんきょう)と呼ばれています。

写真は「蒸ししょうが」が入った『しょうが湯』と、「蒸ししょうが」を顆粒状にした『赤乾姜(あかかんきょう)』。

こちらの『しょうが湯』は甘さを控えめにスパイシーな味です。蒸したしょうがのほかに、山椒、高麗人参が入っているのでお腹から温まります♪ お肌に嬉しいコラーゲンも入っています。

また『赤乾姜』は100%蒸ししょうがを使いやすい顆粒にしたものですので、紅茶などにしょうがを加えたい!と思うときにも便利です☆

蒸ししょうがを上手に使って寒さを乗り切るのはいかがでしょうか?

秋の七草

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2015年9月26日(土)

春の七草は有名ですが、秋にも七草があるのはご存知でしょうか?
秋の七草は、女郎花(おみなえし)、尾花(おばな)、桔梗(ききょう)、撫子(なでしこ)、藤袴(ふじばかま)、葛(くず)、萩(はぎ)。
春の七草のようにお粥にして食べることはしませんが、十五夜に飾って楽しむところもあるようです。

写真は秋の七草のひとつの桔梗(花と生薬)。
漢方では根の部分を用います。咳を止めたり、痰を出しやすくする作用などがあります。
韓国ではトラジと呼ばれ、トラジのキムチなどもあるようですね。

今回のこのお話ですが、きぐすり.comというサイトのハレノヴァのページ(健康トピックス)にも掲載しています。
健康トピックスは2週間に1度更新していますので、よければこちらもご覧くださいませ!

http://www.kigusuri.com/shop/halenova/topic/1443065315.html