2017年2月13日(月)
みんなさまこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
立派な『ゆりね』を見つけたので、ぱちっと1枚写真を撮ってみました。
独特の食感が癖になる感じで美味しいですよね〜♪ 我が家では、茶碗蒸しや卵とじにして食べる予定です。楽しみ楽しみ。
実は『ゆりね』ですが、中国最古の本草学専門書『神農本草経』に中品として収載されており、食用以外に古くから薬用としても使われます。
●ビャクゴウ(百合)は、ユリ科のオニユリやハカタユリなどのりん片葉を主に蒸して乾燥したものです。
漢方的には潤肺、止咳、安神などの効能があり、咳嗽(せき)や不安による動悸などに用いられます。
また、苦味の少ないオニユリなどのりん片葉は、ゆりね(百合根)として食用として用いられています。
参考:https://www.kigusuri.com/kampo/jiten/shouyaku/byakugou/
とても空気が乾燥するこの時期にもってこいの食材です。また、カリウム含有量が野菜の中ではトップクラスでキュウリよりも高いため、血圧が高めの方にもおすすめですね。
そろそろ旬も終わりに近づいてきているそうなので、まだこの冬食べられてない方はぜひどうぞ〜