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	<title>halenova blog &#187; 症状・病気別漢方</title>
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	<description>漢方やハーブを取り入れた上質な暮らしと健康をご提案する新しい形の漢方相談薬局・漢方薬局ハレノヴァから、最新情報をお届けいたします</description>
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		<title>気象病（天気痛）について</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=7425</link>
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		<pubDate>Fri, 14 Jun 2024 08:45:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[スタッフブログ]]></category>
		<category><![CDATA[健康・養生徒然話]]></category>
		<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>

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		<description><![CDATA[気象病（天気痛）とは、天気や気圧の変化によって起こる痛みや体調の悪化をいいます。 雨の日が近づくと頭痛がしたり [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
気象病（天気痛）とは、天気や気圧の変化によって起こる痛みや体調の悪化をいいます。<br />
雨の日が近づくと頭痛がしたり、リウマチの人なら関節が痛くなったり、喘息の人なら少しぜーぜーするなどの症状が出てきたりします。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/半夏4.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/半夏4-300x225.jpg" alt="半夏4" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3662" /></a></p>
<div class="honbun">
<p>
漢方では、体の中に湿気をため込んでいる人は、気象病の症状が出やすいです。<br />
体の中に湿が溢れていると、体の外の湿に、体の中の湿が反応して、体への影響が大きくなります。<br />
カラッと晴れた湿度の低い、いい天気の時には、体内の湿も鳴りを潜めて大人しくしているのですが、外に味方がいるときには暴れてしまいます。
</p>
<p>
体の中に湿をため込む人（水の巡りが悪い人）は、いくつかの種類に分けることができます。<br />
胃腸が弱いタイプ、腎が弱いタイプ、冷えているタイプ、肺が弱いタイプなどがあります。<br />
胃腸が弱いタイプは、食事の量はあまり食べられなかったり、食後に眠くなりやすかったりします。漢方では、胃腸は水をさばく働きがあると考え、胃腸が弱いと、水の巡りが悪くなって、手足や頭に湿が溜まりやすくなります。<br />
腎が弱いタイプは、喉が渇いて飲むけど尿が出にくかったりします。尿による不要な水の排出が悪くなることで、湿が溜まりやすくなります。<br />
冷えているタイプは、手足が冷えやすかったり、冷たいものが飲めなかったりします。冷えているせいで、体内の水の巡りが悪くなり、湿を溜めてしまいます。<br />
肺が弱いタイプは、かぜをひきやすかったり、動くとすぐに汗が出たりします。肺は体の上部や体表面の水を動かす働きがあるので、肺が弱いことも湿が溜まることに繋がります。<br />
このほかにも、精神的ストレスで全身の気（エネルギー）の巡りが悪くなり、それに伴って水の巡りが悪くなるのが絡んでいる人もいます。<br />
1人の人の中に、いろいろなタイプが混ざっていることが多いので、その人にあったお薬を選ばないといけません。
</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/03/沢瀉6.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/03/沢瀉6-300x225.jpg" alt="沢瀉6" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-5474" /></a></p>
<p>
では、湿をため込まないためにはどうすればよいかですが、湿を入れない・生み出さない、湿を追い出す、この2つが原則です。<br />
水を飲む量を考えたり、湿を生む甘いものや脂っこいものを避けたりして、湿の発生を防ぎ、しっかり動いて汗や尿として湿を追い出すなどが効果的です。<br />
体が冷えると気血水の巡りも悪くなるため、氷入りの水分は取らないことなども重要です。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/06/黄耆1.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/06/黄耆1-300x225.jpg" alt="黄耆1" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3640" /></a></p>
<div class="tsuiki">
<p>
天気に関連する不調に関しては、西洋薬ではあまり効果がないため、漢方薬が大きな力を発揮します。<br />
お一人お一人に合った漢方薬をご提案します。<br />
よければ、一度ご相談ください。
</p>
</div>
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		<item>
		<title>漢方の「肝」について</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=7355</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=7355#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 13 Mar 2024 08:35:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[スタッフブログ]]></category>
		<category><![CDATA[健康・養生徒然話]]></category>
		<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>

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		<description><![CDATA[漢方と現代医学では、同じ用語でも全く同じものを指すことはありません。 「五つの臓（臓器）」の名前でいうと、西洋 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
漢方と現代医学では、同じ用語でも全く同じものを指すことはありません。<br />
「五つの臓（臓器）」の名前でいうと、西洋医学では、臓器そのものの実体を指す言葉ですが、漢方では、システムや機能単位で区切った言葉です。<br />
今回、「肝」について紹介いたします。<br />
<span id="more-7355"></span></p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/芍薬5.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/09/芍薬5-300x225.jpg" alt="芍薬5" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3672" /></a></p>
<div class="honbun">
<p>
現代医学では、肝臓には、血液中の有害物質の解毒、エネルギーの貯蔵・供給、胆汁の生成などの役割があります。アルコールや服用した薬は、肝臓が分解してくれます。<br />
一方、漢方では、肝は全身の気（≒エネルギー）の調節、血（栄養）を貯蔵・配分、情緒のコントロールなどを司ります。<br />
似ているけど、少し違いますね。一番の違いは、情緒のコントロールです。<br />
現代医学では、脳が感情をしていますが、漢方では、その一部を肝が担っていると考えます。<br />
「肝臓」ではなく「肝」です。<br />
肝がのびやかにならないと、イライラしやすくなったり、鬱々として心が晴れやかにならなかったりします。<br />
さらには、肝の失調がほかの部位にも影響して、食欲が亢進したり、逆に減退したり、咳が出やすくなったり、便通や尿の回数に異常が出たりします。
</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/川芎4.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/川芎4-300x225.jpg" alt="川芎4" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3763" /></a></p>
<p>
また、漢方では、季節と五つの臓が関わりをもつと考えます。<br />
春は、草木が芽吹きのびていく季節です。五つの臓の中では春は肝と同様の性質を持ち、肝ものびやかな状態を好みます。<br />
この時期は特に、心と体が固まらないように、のびやかにすることで、健康に過ごすことができます。<br />
上記のイライラ、咳、便通の異常だけでなく、頭痛、イライラ、めまい、立ちくらみなど、春に起こる様々な不調には、肝の失調（自律神経の失調）が含まれているかもしれません。<br />
気になる方は、一度店頭にお立ち寄りください。
</p>
</div>
<div class="tsuiki">
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>しびれ・知覚鈍麻について</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=7331</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=7331#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 31 Jan 2024 05:25:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>

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		<description><![CDATA[正常な人でも、正座を長時間した後に、しびれを感じることがあります。慢性的に血行不良が続いたり、一時的な血行不良 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
正常な人でも、正座を長時間した後に、しびれを感じることがあります。慢性的に血行不良が続いたり、一時的な血行不良のあと、一部血流が再開すると、しびれを感じます。<br />
漢方でも、しびれや知覚のマヒは、症状のある部分に気血（エネルギーや血液）が届かなくなって起こると考えます。<br />
<span id="more-7331"></span></p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/08/炮附子2.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/08/炮附子2-300x208.jpg" alt="炮附子1" width="300" height="208" class="alignnone size-medium wp-image-6114" /></a></p>
<div class="honbun">
<p>
その原因は大きく分けて2つあり、邪魔なものが道を塞いで気血の運行が滞っているか、もしくは気血が少なくて症状のある場所まで十分な量が届いていないかです。
</p>
<p>
邪魔なものとしては、冷えや湿気などの外気、体の中から生じたもののうまく排出できず停滞している水や血などがあります。<br />
冷えや湿気などが原因の場合、体表面を温めて冷えを散らしたり、汗や尿と共に湿気を追い出す薬を使います。<br />
このタイプの方は、冷えると悪化したり、天気の悪い日に悪化します。<br />
余分な水が体内にある場合は、体内の不要な水が出来る根源となりやすい胃腸の状態を判断して、胃腸の水を抜いたり、皮膚に張り付いた水を、やはり汗や尿として追い出す薬を用います。<br />
このタイプの方は、体全体が重だるい、舌が腫れぼったい、舌に歯形があるなどの症状があります。<br />
余分な血が体内にある場合は、静脈の流れを良くしたり、血管外に漏れてしまった血を再吸収させる薬を使ったりします。<br />
このタイプの方は、症状のある部位の細い静脈が浮いて見えたり、舌の裏の静脈がくっきり見ええるなどの所見があります。<br />
また、水や血の滞りがある方は、食事に問題があったり、運動習慣がなかったりすることが多いと感じます。生活の改善で、さらに薬が効きやすくなります。
</p>
<p>
気血が少ない、不足しているタイプは、気が少ない方と、血が少ない方に分けられますが、同時に併発している場合も少なくありません。<br />
このタイプの方は、疲れやすかったり、体を動かすと悪化して休むと軽快したりします。<br />
気を増やしたり、血行を促進する薬を使います。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/08/川芎4.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/08/川芎4-300x225.jpg" alt="川弓4" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-4764" /></a></p>
<div class="tsuiki">
<p>
このように、いろいろな原因でしびれは起こるため、その方に合ったお薬、生活習慣の改善が必要です。<br />
じっくりお話をお聞きして、お薬をご提案するため、初回は少々お時間をいただきますが、しびれや知覚鈍麻でお困りの方は、一度ご相談ください。
</p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>病気になりにくい体・再発しにくい体について③（邪への対処）</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=7020</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=7020#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 19 Sep 2023 09:49:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[スタッフブログ]]></category>
		<category><![CDATA[健康・養生徒然話]]></category>
		<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>

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		<description><![CDATA[前回、正気を強くするためにはどのような方法があるかお話ししました。 では、邪を防ぐ、邪の発生を予防するにはどう [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
前回、正気を強くするためにはどのような方法があるかお話ししました。<br />
では、邪を防ぐ、邪の発生を予防するにはどうすればよいでしょうか。<br />
1,邪を細菌やウイルスとする場合、2,気候や環境とする場合、3,気血水の滞りとする場合に分けて考えてみます。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2023/02/牛黄2.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2023/02/牛黄2-300x239.jpg" alt="牛黄2" width="300" height="239" class="alignnone size-medium wp-image-6726" /></a></p>
<p><span id="more-7020"></span></p>
<div class="honbun">
<p>
1,邪を細菌やウイルスとする場合、邪を防ぐには、単純に感染ルートを遮断すればよいだけです。かぜやインフルエンザなどは、うがい、手洗い、マスク。ノロウイルス感染症などは吐瀉物や排泄物の適切な処理。サルモネラやカンピロバクターなどは、食物の加熱調理などが有効です。
</p>
<p>
2,邪を気候や環境とする場合、環境に対応することと、体の内に気候の邪と同じものを溜めないことが重要です。環境に対応するというのは、猛暑であればクーラーをつける、水浴びをするなど、酷寒であればストーブをつける、温かいものを食べるなど、普段からしていることです。</p>
<p>体の内に邪と同じものを溜めないというのは、西洋医学にはない考え方です。<br />
例えば、雨の降る前や曇りの日に体がだるくなったり、頭が痛くなったり、関節が痛くなる人は、体の内に湿が溜まっています（次に言う水と同じと考えていいのですが、ここでは便宜上こう呼んでおきます）。雨の前や曇りの日には、湿気の邪である湿邪が多くなりますが、体の外にある湿邪に対して、体の内にある湿が反応してしまい、湿の症状が出てしまいます（体の内にある湿に、体の外にある湿が加わって症状が出るという考えでもよいかと思います）。</p>
<p>こういった方は、湿を溜めない食事や生活習慣が必要です。湿を溜めてしまう甘いものを極力少なくする、体を動かして汗や尿として湿を追い出すなど、内の湿を少なくしていけば、気候による影響も少なくなります。
</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/沢瀉7.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/10/沢瀉7-300x225.jpg" alt="沢瀉7" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3755" /></a></p>
<p>
3,邪を気血水の停滞とする場合、気血水それぞれによって対応が違います。</p>
<p>気の停滞（気滞）は、精神的ストレスや運動不足によって起こることが多いです。ストレスをうまく発散したり、全身運動をすることで、気の巡りをよくすることが重要です。</p>
<p>血の停滞（於血）は、様々な原因で起こりますが、中でも、気滞によって起こったり、冷え、食事などが原因になって起こることが多いと感じます。気滞と同じ対処法をしたり、体が冷えている人は体をこまめに動かして温める、食事が乱れている人は脂っこい食事を減らす、食べ過ぎないようにするなどが有効です。</p>
<p>水の停滞（水滞、水毒）は、気滞や於血から起こったり、水はけの悪い体なのに水をゴクゴク飲んでいたり、水をうまく体から出せていないことが多いです。夏場の高齢者以外は、体の欲求以上に水をのむ必要はないので、のどが渇いたときに、のどの渇きが癒える分だけ水を飲むことが大事です。また、すでに述べた通り、甘いものを減らしたり、体を動かすようにすると、体の中の余分な水が出ていきます。
</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/桃仁6.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/06/桃仁6-300x225.jpg" alt="桃仁6" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-4611" /></a></p>
<p>
邪＞正気となると病気になるという所から、邪への対処法をお話ししました。<br />
次は、以前にも少し触れましたが、漢方薬にも、治療のための薬、健康を保つのための薬があることをお話しします。<br />
（つづく）
</p>
</div>
<div class="tsuiki">
<p>
※<br />
当店では、「症状を改善したい」だけではなく、「体を丈夫にしたい」「病気を再発させたくない」「健康寿命を延ばしたい」といったご相談も承っています。<br />
直接、ご来店くださっても構いませんが、より正確な判断をご希望の場合は、ご予約の上、30分～1時間ほどお時間を頂戴して、お話をお聞かせいただければ幸いです。</p>
</div>
<p>↓続きはこちら<br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=7191" title="病気になりにくい体・再発しにくい体について④（治療薬・健康を保つための薬）"> 病気になりにくい体・再発しにくい体について④（治療薬・健康を保つための薬） </a></p>
<p>↓以前の記事はこちら<br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=6998" title="病気になりにくい体・再発しにくい体について①（正気と邪）"> 病気になりにくい体・再発しにくい体について①（正気と邪） </a> </p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/?p=7002" title="病気になりにくい体・再発しにくい体について②（正気を強くする）"> 病気になりにくい体・再発しにくい体について②（正気を強くする）</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>病気になりにくい体・再発しにくい体について②（正気を強くする）</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=7002</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=7002#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 02 Sep 2023 07:10:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[スタッフブログ]]></category>
		<category><![CDATA[健康・養生徒然話]]></category>
		<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://halenova.com/blog/?p=7002</guid>
		<description><![CDATA[前回、病気にならないためには、正気を強くするか、邪の侵入を防いだり、邪を体に溜め込まないようにするかどちらかと [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
前回、病気にならないためには、正気を強くするか、邪の侵入を防いだり、邪を体に溜め込まないようにするかどちらかという話をしました。<br />
では、正気を強くするにはどうすればよいか。<br />
正気を強くするには、正しい食事と睡眠をとる、治療のための薬ではなく保健のための薬を飲む、体の熱や冷えのバランスを整える、五臓（肺心脾肝腎）のバランスを整えるなどが必要です。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4242.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2023/08/IMG_4242-300x225.jpg" alt="瓊玉膏300g8 沈香" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-6987" /></a></p>
<p><span id="more-7002"></span></p>
<div class="honbun">
<p>
正しい食事と睡眠、これは基本的なことですが、一番大事なところです。<br />
人は生まれてから死ぬまで、ずっと、生まれ持った精（≒生命力）に加えて、食事と呼吸で精を補充して生きていきます。いずれは精がなくなり、亡くなることになりますが、睡眠が少ないと、精を浪費してしまいます。精から正気が作られて体が正常に働きますが、食事や睡眠を正しくすることで、正気を強くすることができます。
</p>
<p>
治療のための薬ではなく健康を保つための薬を飲むというのは、症状に対する薬ではなく、体の根本を強くする薬を飲むということです。<br />
西洋薬は対症療法、漢方薬は体質改善に効くと思ってらっしゃる方も多いと思いますが、漢方薬にも、症状を取るだけの薬、症状の裏側にある体の状態を整える薬、上述の精を補うなどして根本を強くする薬などがあります。<br />
体の根本を強くする薬は、ほとんどの場合、今出ている症状を取ることはあまりできませんが、少量を続けて服用することで、数年後、10年後、20年後の体を変えていくものです。<br />
正気を作り出す基礎を高めて、邪に負けない体を作るものです。
</p>
<p>
体の熱や冷えのバランスを整える、五臓を整えるのも、正気を強くするのに重要です。<br />
体に熱が多すぎる時には全身運動などで熱を追い出したり、脂っこい食事や甘いものを控えめにします。冷えている場合は、これも運動などで体の熱を作り出す助けをしたり、体を温めるものを積極的に摂ったりします。<br />
五臓（肺心脾肝腎）のどこかに弱点があれば、そこから邪が侵入したり、そこに邪が発生したりしてしまいます。ここでは詳しく書けませんが、薬や生活習慣で弱点を補い、バランスを整えることで、正気を高めることができます。
</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/桂皮3.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/桂皮3-300x225.jpg" alt="桂皮3" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3629" /></a></p>
<p>
正気＞邪なら病気にならないため、正気を強くするお話をしましたが、邪を防ぐ、邪を生み出さないようにするにはどうすればよいでしょうか。<br />
（つづく）
</p>
</div>
<div class="tsuiki">
<p>
※<br />
当店では、「症状を改善したい」だけではなく、「体を丈夫にしたい」「病気を再発させたくない」「健康寿命を延ばしたい」といったご相談も承っています。<br />
直接、ご来店くださっても構いませんが、より正確な判断をご希望の場合は、ご予約の上、30分～1時間ほどお時間を頂戴して、お話をお聞かせいただければ幸いです。</p>
</div>
<p>↓続きはこちら<br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=7020" title="病気になりにくい体・再発しにくい体について③（邪への対処）"> 病気になりにくい体・再発しにくい体について③（邪への対処）</a></p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/?p=7191" title="病気になりにくい体・再発しにくい体について④（治療薬・健康を保つための薬）"> 病気になりにくい体・再発しにくい体について④（治療薬・健康を保つための薬）</a></p>
<p>↓以前の記事はこちら<br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=6998" title="病気になりにくい体・再発しにくい体について①（正気と邪）"> 病気になりにくい体・再発しにくい体について①（正気と邪）</a></p>
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		<title>病気になりにくい体・再発しにくい体について①（正気と邪）</title>
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		<pubDate>Tue, 22 Aug 2023 06:54:05 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[スタッフブログ]]></category>
		<category><![CDATA[健康・養生徒然話]]></category>
		<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>
		<category><![CDATA[予防]]></category>
		<category><![CDATA[未病]]></category>
		<category><![CDATA[漢方薬]]></category>

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		<description><![CDATA[病気になりたくないのは、全ての方に共通している思いではないでしょうか。 （むしろ病気になりたいという方は、深淵 [...]]]></description>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
病気になりたくないのは、全ての方に共通している思いではないでしょうか。<br />
（むしろ病気になりたいという方は、深淵な哲学をお持ちの方か、探究心を窮めた狂気じみた方か、芯の図太い徹底した天邪鬼だと思います。）<br />
では、病気になりにくい体、病気が再発しにくい体を目指すためにはどうすればよいでしょうか。<br />
漢方の視点、治療薬、保健薬、生活習慣、心、いろいろな面からどうすればよいかを考え、何回かに分けてお話ししていこうと思います。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/10/防已3.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/10/防已3-300x225.jpg" alt="防已3" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-5068" /></a></p>
<p><span id="more-6998"></span></p>
<div class="honbun">
<p>
まず、病気になるのはなぜか。<br />
それは、邪が正気より強くなるからです。<br />
正気とは、自分の体のもつ、体の恒常性を保つための力です。免疫、肝臓の解毒機能、腎臓の排泄機能など、ありとあらゆる体の機能を指します。<br />
邪とは、外界から体を侵すものですが、少し広くとり、体の中にできてしまった邪魔なものも含みます。細菌、ウイルス、曇天や猛暑などの気候、炎症を引き起こすサイトカイン、むくみとして現れる細胞間の水、腫瘍など、体の働きを邪魔するものや、苦痛を引き起こすものを指します。<br />
正気が充実して邪が弱い状態、正気＞邪なら、病気にはなりません。邪が体外へ排出されたり、体内で消除されたりして、体は元の状態に戻ります。これが逆転して、正気＜邪となると、病気になります。<br />
ただ、病気になる下準備が出来上がっても、症状が出るまでには時間がかかることもあります。体の部位の違い、個人の感じ方、体力の差によって、症状として現れるまでに差があります。</p>
<p>つまり、病気にならないためには、正気を強くするか、邪の侵入を防いだり、邪を体に溜め込まないようにするかどちらかということです。<br />
（つづく）
</p>
</div>
<div class="tsuiki">
<p>
※<br />
当店では、「症状を改善したい」だけではなく、「体を丈夫にしたい」「病気を再発させたくない」「健康寿命を延ばしたい」といったご相談も承っています。<br />
直接、ご来店くださっても構いませんが、より正確な判断をご希望の場合は、ご予約の上、30分～1時間ほどお時間を頂戴して、お話をお聞かせいただければ幸いです。
</p>
</div>
<p>↓続きはこちら<br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=7002" title="病気になりにくい体・再発しにくい体について②（正気を強くする）"><br />
病気になりにくい体・再発しにくい体について②（正気を強くする）</a></p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/?p=7020" title="病気になりにくい体・再発しにくい体について③（邪への対処）"> 病気になりにくい体・再発しにくい体について③（邪への対処）</a></p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/?p=7191" title="病気になりにくい体・再発しにくい体について④（治療薬・健康を保つための薬）"> 病気になりにくい体・再発しにくい体について④（治療薬・健康を保つための薬）</a></p>
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		<item>
		<title>過敏性腸症候群（IBS）について</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=6915</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=6915#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 08 Jun 2023 06:22:19 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>

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		<description><![CDATA[過敏性腸症候群（IBS）は、腹痛や便通の異常があり、数ヶ月にわたって慢性的に続く病気です。 人によって、便秘だ [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
過敏性腸症候群（IBS）は、腹痛や便通の異常があり、数ヶ月にわたって慢性的に続く病気です。<br />
人によって、便秘だけ、下痢だけが続いたり、便秘と下痢を交互に繰り返すこともあります。<br />
症状が強いと、電車に長時間乗れず、トイレがない車両だと不安だったり、緊張する場面になるとすぐにお腹が痛くなり、トイレに何度も駆け込むなど、生活に支障をきたすこともあります。<br />
漢方では、どう考えて薬を決めていくのか、次にご紹介します。<br />
<span id="more-6915"></span></p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/05/枳実1.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/05/枳実1-300x225.jpg" alt="枳実1" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-5765" /></a></p>
<div class="honbun">
<p>
過敏性腸症候群は、直接の原因としては胃腸の筋肉の運動や、水分吸収の異常です。<br />
漢方で考えると、肝と脾（胃腸）の能力が大きく関わっています。<br />
精神的ストレスで悪化する場合、感情や全身の気（≒エネルギー）の流れをコントロールする肝の働きが衰えていると考えます。<br />
胃腸で気が渋滞すると、胃腸の筋肉が収縮しっぱなしになり、便をうまく送れず、便秘になったり、あるいは下痢になったりします。<br />
こういったタイプの方には、肝の気を流す薬を使います。
</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/01/人参7.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/01/人参7-300x225.jpg" alt="人参7" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-4148" /></a></p>
<p>
ただし、肝の気を流す薬は、脾（胃腸）に負担をかけるため、脾の強さを考えて、薬の強さを決めなくてはいけません。<br />
中には、脾が虚弱なせいで、弱い精神的ストレスでも敏感に反応することがあります。<br />
そういった方には、胃腸を強くする薬を主にして、肝の気を流す薬を少し足します。
</p>
<p>
他にも、心窩部で気が滞り、脾胃の失調を来した場合や、脾が冷えていて腹痛や下痢を起こしやすい場合もあります。<br />
それぞれ、その人に合った薬を、症状の強さに合わせてバランスを考え選んでいきます。
</p>
</div>
<div class="tsuiki">
<p>
じっくりお話をお聞きして、お薬をご提案するため、初回は少々お時間をいただきますが、腹痛、便秘や下痢でお困りの方は、一度ご相談ください。
</p>
</div>
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		<item>
		<title>食欲不振（食べたくない・食べられない）について</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=6792</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=6792#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 04 Apr 2023 06:39:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>

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		<description><![CDATA[食欲不振は自覚症状であり、ご本人は悩んでいても、周りには理解されない悩みかもしれません。 食べることが億劫にな [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
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  </style>
<div class="intro">
<p>
食欲不振は自覚症状であり、ご本人は悩んでいても、周りには理解されない悩みかもしれません。<br />
食べることが億劫になり、気力がわかなかったり、さらには体重が落ちてしまったりすると、生活にも支障が出てきます。<br />
西洋医学に比べると、漢方では食欲に関する悩みに対して、お薬がたくさんあり、いろいろな選択肢があります。漢方で考える食欲不振を起こすメカニズムを次に紹介します。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/半夏4.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/08/半夏4-300x225.jpg" alt="半夏4" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3662" /></a><br />
<span id="more-6792"></span></p>
<div class="honbun">
<p>
食欲がわかない、食べたくない状態を漢方で考えると、「脾（ひ）」の機能が低下したことが考えられます。<br />
脾は食べ物の栄養を吸収して体の各所へ運ぶ役割を担いますが、その働きが落ちると食事を欲しなくなります。<br />
短絡的に考えると、脾の機能を高めるお薬を飲めばいいということになりますが、全てがそれだけで解決するわけではありません。<br />
脾の機能が低下している原因がないかを見極めます。</p>
<p>ストレスが強い、もしくは精神的に緊張しやすい場合は、環境に対する感情の反応をコントロールする「肝（かん）」にも対処します。<br />
肝がのびやかに働かないと、脾の機能が失調して、食べ物を欲しなくなる、つまり、食欲がわきにくくなります。場合によっては、肝の問題による食欲低下であって、脾はもともとは弱くないこともあります。その場合、脾の機能を高める薬は必要ありません。</p>
<p>長年つづく、体質的な問題の場合、「腎（じん）」の力が弱くなっていることで、脾の機能低下が起こっているかもしれません。特に、腎の温める力が弱くなると、脾の機能も低下してしまいます。熱というのはエネルギーです。この場合、腎の温める力を補充しつつ、脾を温めることで正常に働き、食欲もわくようになります。</p>
<p>「湿（しつ）」が脾の働きを阻害する場合にも、食欲がなくなります。湿は湿気、余分な水です。もともと脾の機能が弱い方、脾が冷えている方、体の水の巡りが悪い方は湿が発生しやすく、溜まりやすくなっています。この場合は、脾の機能低下と湿の蓄積のどちらがどれだけ強いかを判断し、脾の機能を高める薬と湿を取り除く薬を併用します。<br />
体の内側から湿が発生することもあれば、外からの湿が体の内側に影響することもあります。高温多湿の夏に食欲が低下するのは、そのためだと漢方では考えます。この場合は、湿を取り除く薬を主に使います。
</p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/05/枳実1.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2022/05/枳実1-300x225.jpg" alt="枳実1" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-5765" /></a></p>
<p>
食べたいけど食べられない、あるいはすぐにお腹がいっぱいになる状態は、「胃」の機能が低下していると考えます。胃は食べ物を受けとめる器で、徐々に腸へ送り出すはたらきがあります。食べても胃が膨らまなかったり、なかなか腸へ送り出せないと、そういった症状が出てきます。</p>
<p>脾と同じように、胃の機能低下も元の原因がないかを見極めます。</p>
<p>ストレスや精神的緊張によって胃の動きが悪くなっている場合は、胃腸を動かす薬と同時に肝を整える薬を使います。</p>
<p>みぞおちの辺りで気が痞えて動かなくなった場合は、痞えを取る漢方薬を使うと、気が動き、胃腸が動き出します。</p>
<p>脾が弱い上に胃も弱い場合は、胃を動かす薬に、脾のはたらきをよくする薬を少し使います。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/01/人参6.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2021/01/人参6-300x225.jpg" alt="人参6" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-4157" /></a></p>
<div class="tsuiki">
<p>
上記の通り、食欲不振にもいろいろな体の状態が考えられます。「これさえ飲めば治ります！」と言えるような漢方薬はないため、その方に合わせて薬を決めなければいけません。<br />
食欲不振の体質を改善したいなら、ぜひ漢方薬を試してみてください。
</p>
</div>
<p><!--<br />
食欲がない、1食抜いても問題ないのは脾気虚。四君子湯類。<br />
早期膨満感や食後の吐き気、胸やけは胃気虚。二陳湯類。枳実入りの温胆湯の方がいい。<br />
肝鬱と気虚がある場合、疏肝と補気のバランスを考える。気虚があるときに強く疏肝すると悪化する。<br />
補気と理気（疏肝ではない）のバランスがいいのが茯苓飲。吐き気や胸やけがあれば茯苓飲加半夏。<br />
 --></p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>症状・病気別漢方</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=5346</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=5346#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 04 Mar 2023 00:30:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>

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		<description><![CDATA[婦人科 　PMS（月経前症候群）について 　生理痛について 　女性の更年期障害について 　子宮筋腫について 　 [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><font size="3"></p>
<style>
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  </style>
<div class="honbun">
<p>
<strong>婦人科</strong><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=3297">　PMS（月経前症候群）について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=5895">　生理痛について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=5619">　女性の更年期障害について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=4819">　子宮筋腫について</a><span id="more-5346"></span><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=5482">　陰部の痒みについて</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=4604">　不妊（不孕）について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=3417">　不妊治療について①（妊娠しやすい体づくり）</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=5018">　出産について①</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=5024">　出産について②</a>
</p>
<p>
<strong>頭部</strong><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=2412">　めまいについて</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=2415">　頭痛について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=2546">　鼻の症状</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=2454">　口の症状</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=4305">　花粉症について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=5807">　口内炎について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=6689">　顔面神経マヒについて</a>
</p>
<p><strong>皮膚</strong><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=3175">　アトピー性皮膚炎について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=7563">　アトピー性皮膚炎について②</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=4402">　アトピー性皮膚炎の薬について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=4994">　アトピー性皮膚炎の根本治療について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=3197">　にきびについて</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=3388">　帯状疱疹について</a><br />
</br></p>
<p><strong>消化器</strong><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=3247">　潰瘍性大腸炎について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=6792">　食欲不振（食べたくない・食べられない）について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=6915">　過敏性腸症候群（IBS）について</a><br />
</br></p>
<p><strong>腎・泌尿器</strong><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=6618">　膀胱炎について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=5890">　前立腺炎について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=6378">　前立腺肥大について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=6302">　勃起不全（陽痿）について</a><br />
</br></p>
<p><strong>全身症状</strong><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=6006">　低体温について</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=7425">　気象病（天気痛）について</a><br />
</br></p>
<p><strong>その他</strong><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=2451">　健康を保つための漢方</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=3109">　二日酔いについて</a><br />
</br></p>
<p><a href="https://halenova.com/blog/?p=3708">　新型コロナ後遺症と漢方①</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=3737">　新型コロナ後遺症と漢方②</a><br />
<a href="https://halenova.com/blog/?p=4018">　新型コロナの感染予防・重症化予防・後遺症予防</a></p>
</div>
<p></font></p>
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		</item>
		<item>
		<title>顔面神経マヒについて</title>
		<link>https://halenova.com/blog/?p=6689</link>
		<comments>https://halenova.com/blog/?p=6689#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 02 Mar 2023 09:35:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>halenova</dc:creator>
				<category><![CDATA[症状・病気別漢方]]></category>
		<category><![CDATA[漢方]]></category>
		<category><![CDATA[顔面マヒ]]></category>
		<category><![CDATA[顔面神経麻痺]]></category>

		<guid isPermaLink="false">https://halenova.com/blog/?p=6689</guid>
		<description><![CDATA[顔面マヒは、顔の筋肉に力が入らなくなる病気です。 飲み物を飲もうとしても口からこぼれてしまったり、目がしっかり [...]]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<style>
    div.post-body2 div.intro p{margin: 0 0 3em 0; }
    div.post-body2 div.honbun p{margin: 0 0 3em 0; }
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  </style>
<div class="intro">
<p>
顔面マヒは、顔の筋肉に力が入らなくなる病気です。<br />
飲み物を飲もうとしても口からこぼれてしまったり、目がしっかりと閉じれなくなったり、顔が左右で違う表情になったりします。<br />
多くはウイルスが原因ですが、原因不明のこともあります。<br />
漢方でも西洋医学でも早期治療が大切です。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/釣藤鈎2.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2020/04/釣藤鈎2-300x225.jpg" alt="釣藤鈎2" width="300" height="225" class="alignnone size-medium wp-image-3615" /></a><br />
<span id="more-6689"></span></p>
<div class="honbun">
<p>
漢方では、マヒが起こった部位に気（≒エネルギー）や血（≒血液）が行き届かないのが直接の病気のメカニズムと言えます。<br />
気血が行き届かないのは、「痰」（気血の通り道を阻害するもの；西洋医学的には不明）がつまったり、外風や内風（神経の異常な興奮）が生じている、気血が極端に不足しているなどの原因が考えられます。<br />
ほとんどの場合でエキス剤には効果的なものがないため、煎じ薬と丸剤を併用することが少なくありません。<br />
2剤を併用することで、西洋医学の医師が驚くほど早く回復し、後遺症もかなり残りにくくなります。
</p>
</div>
<p><a href="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2023/02/牛黄2.jpg"><img src="https://halenova.com/blog/wp-content/uploads/2023/02/牛黄2-300x239.jpg" alt="牛黄2" width="300" height="239" class="alignnone size-medium wp-image-6726" /></a></p>
<div class="tsuiki">
<p>
顔面神経マヒは2割に後遺症が残ると言われているため、早期治療が大切です。<br />
もちろん西洋医学的治療も大切ですが、その上に漢方薬を服用し、より早く治り、より後遺症が残らないようにしてください。
</p>
</div>
<p><!--<br />
痰か、外風か、肝鬱気滞や肝血虚による内風か、気血両虚かを判別する。<br />
痰なら温胆湯＋天南星。外風なら葛根湯など。内風ならその原因治療。気血両虚なら八珍湯など。<br />
顔色や症状を見て、昇らせるか降ろすかをちゃんと意識して処方を選ぶ。<br />
虚実を判断した上で、ほとんどの場合で熄風薬を使用する。白姜蚕、地竜、天麻、釣藤鈎など。<br />
開竅薬も入れる。菖蒲根など。<br />
牛黄清心元はできれば1日1丸、金額的に難しいなら1日1/2丸。1回1/8を何度も舐めて服用。<br />
10日続ければ、医者が驚くほど回復が早く、後遺症が残りにくい。<br />
 --></p>
]]></content:encoded>
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	</channel>
</rss>
