ハーブコーディアル

2017年7月22日(土)

あっという間に梅雨明けですね。
梅雨の間も暑い日が多かったですが、これからはますます暑くなる日が増えそうです。
熱中症には充分注意をして元気に毎日を過ごしましょう。

17072201

さて、今回ご紹介するのはハーブコーディアルというドリンク。
ハーブというと少し独特の味が苦手、という人もいるかもしれませんが、バランスよく色んなハーブをたっぷり凝縮したこのコーディアルは変なクセがなくてとっても飲みやすい♪
そして見た目もカラフルで目にも楽しめますよね!

今の季節でしたら冷たいお水や炭酸水でわって飲むとスッキリとした味わいに。
またお腹を冷やしたくないという方にはお湯わりがおすすめ。
他にもお酒でわったり、ヨーグルトに混ぜたりと、色々な楽しみ方ができます。

17072202

私もこのコーディアルが好きなのでよく飲んでいます。
今日はエルダーファミリーの水わりにしてみました。
エルダーファミリーは甘めの味なのですが、甘ったるくはなく、すきっと飲めます。

夏のおすすめお手軽ドリンクとしていかがでしょうか。

更年期のお悩み、お気軽にご相談ください。

19090701

2019年9月7日(土)

なんだか調子が悪い。眠れない。気持ちが滅入る。涙が出てくる。車窓に映る疲れた顔にびっくり。
鏡を見てげんなり。お化粧も楽しくない。冷えてるかと思ったら、顔から急に汗が噴き出す。
自律神経の乱れから出ている症状かもしれません。

更年期
一般的には閉経前後5年間の計10年間をいいます。
卵巣機能低下に伴うエストロゲンの減少によって、自律神経失調を中心としたいろいろな不調が出てくることがあります。
のぼせ、ほてり、発汗、手足の冷え、めまい、頭痛、動悸、倦怠感、抑うつ感、いらいら、興奮しやすい、疲れやすい、めまい、不眠 腰痛、肩こり、乾燥感、かゆみなどの様々な症状のお悩みの声を聞きます。
検査をしても卵巣機能低下の以外に問題がない場合、更年期障害を考えます。

一般的に
ホルモン補充療法(HRT):エストロゲン、黄体ホルモンを補う
向精神薬:抗うつ薬、抗不安薬など
を使った薬物療法も行われています。

また20代、30代でも更年期のような症状に悩まされている方もいらっしゃいます。
「若年性更年期障害」といわれるもので、食生活の乱れ、ストレス、急激なダイエットなどから起きることがあり、ほっておくと生理不順や不妊などの原因になることもあります。
生活習慣の改善とともに、漢方で乱れた体のバランスを整え体質改善していきましょう。

漢方薬は、更年期などのつらい症状、不調にとても効果的です。
西洋薬と併用される方もいらっしゃいます。
カウンセリングでは、お悩みをお聞きする中で、更年期の不調につながる生活習慣、背景などもご一緒に考え、少しでも、心やからだのご負担を軽くして、笑顔になって帰っていただけるように生活改善方法なども合わせてお話しさせていただきます。
ゆっくり、安心してご相談くださいませ。

人生100年時代と言われています。そう考えると更年期はまだまだ折り返し地点です。
その後もますます元気に、生き生きと過ごせるように漢方、養生生活を始めませんか。

取材を受けました

19061801

2019年9月2日(月)

「北区ドットコム」さんから取材を受けました。
北区ドットコムは、ママ向けのお店やサービスを紹介するサイトで、大阪市北区の美容、カフェ、育児などに関する情報がたくさんあります。
ママ記者の方がかわいいお子さんと一緒にいらっしゃいました。
体質相談を通じて、ハレノヴァを知っていただき、記事にしてくださったので、ぜひご覧ください↓↓

https://dch-osaka.com/kitaku/halenova/

老人必用養草5(飲食について:茶・たばこ)

香月牛山

2019年8月26日(月)

 引き続き、『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
 この本は、以前に紹介した『小児必用養育草(しょうにひつようそだてぐさ)』の香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
 老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

  今日は食養生の最後、お茶とたばこの部分を読んでみます。

【原文】
・茶は老人のもてあそび物にして、人によりては、朝茶とて空腹より飲む人おほし。性、冷にして人の津液をもらし、腎精をへらす。よろしき物にあらず。されども常に食後に少しく飲ときは、食毒を消し、気を下し、眼を明らかにするの徳あり。厚味の人は老人の気血薄き人も少く飲ときは益あり。
 煎茶、輾茶ともにその人のすきにまかすべし。老人は濃茶を夜に入て飲べからず。気を下すによりて目をさまして眠る事をえず。いとど老の寝覚を催し、しばしば小便を通じて其害甚し。能々心得べき事なり。

・〈前略〉此烟草の性、石匏氏が説所「胸の中の痞、痰の塞を通じ、経絡の結滞を開き、寒湿の痺を治する」といへり。これその効能をほめたる也。又その毒を弁ずるには、「烟気胃中に入て気道頓にひらけ、偏身共に快に似たれ共、火と元気と両ながらたたず。人の元気、此邪火に堪えがたし。終日薫灼するの勢かならず真元の気をやぶり、陰血日々に涸て、暗に天年を損ずれ共、人これをおぼえず」といへり。
 しかれば老人の陰血涸て元気薄きもの、此邪火に堪べけんや。〈後略〉

【訳文】
・茶は老人が好む物で、人によっては朝茶と言って、空腹なうちに飲む人が多い。茶の性質は冷で、人の水分を排出し、生命の源を減らす。よい物ではない。けれどいつも食後に少し飲むだけなら、食事の毒を消し、上に昇った気を下げ、眼をはっきりさせる効果がある。味の濃いものを食べる人なら、老人で気血が少ない人も少しだけ飲むときは利点がある。
 煎茶、碾茶どちらでもその人の好みにまかせればよい。老人は濃い茶を夜になってから飲むのは良くない。気が下がり目がさえて眠る事ができない。ますます老人の目覚めを促して、よく小便を通じて害が多い。よく覚えておくべきことである。

・〈前略〉たばこの性質について、石匏(せきほう)氏は「胸の痞え、痰の塞がりを通じ、経絡の滞りを開き、寒湿によるしびれを治す」という。これはたばこの効能をほめている。また、たばこの毒を論じるには、「けむりが体内に入って気道を急に開けて、全身が心地よく思えるが、火と元気は両立しない。人の元気は邪火に堪えがたい。一日中けむりで薫じていると、かならず体の元気を消耗し、水分や血が日に日に枯れていき、天から授けられた寿命を損なうが、当人はこれを知らない」という。
 なので、体の血や水分が少なくなって元気がない老人は、邪火に堪えられられない。


 人は歳をとると、体の水分が無くなっていくため、利尿作用のあるお茶を多く飲むのを戒めているのだと思います。ただし、血の流れを良くする作用、頭に昇った気を下げる作用、覚醒作用があるので、食事による血の滞りを消し、気が昇って起こる頭痛を除き、眼をはっきりさせる効果があります。
 また、体を冷やす性質から、胃腸も冷えるため、消化吸収能力が落ちます。消化吸収が悪い痩せた人などはあまりたくさんは飲まない方がいいです。

 たばこの効能については、気分が良くなり、気が巡って起こる効果なのでしょうか。ニコチンによって、血管収縮と心拍数の増加が起こり、一時的に血流が良くなるからかもしれません。ハッキリとわからない部分です。
 ただ、長期的にはけむりが火の性質をもつ病邪として、元気を消耗するとあります。たばこによって体の水分や血が枯れていくというのも、肺の潤いがなくなれば、痰がたまりやすくなり、血が枯れていくと血流が悪くなり、脳梗塞などにつながることから理解できます。やっぱり、たばこは、体に悪い効果があることは確かです。

 さて、今回で食養生の部分は終わりです。
 次は衣服のお話です。

夏期休業のお知らせ

18080302

2019年8月8日(木)

漢方薬局ハレノヴァの夏期休業日をお知らせいたします。

夏期休業期間/8月10日(土)~8月15日(木)

期間中、メールでのお問い合わせは受け付けておりますが、お返事は8月16日(木)以降となります。
また、オンラインショップの発送業務も停止いたしますので、予めご了承ください。

ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いいたします。

夏の音

190730blog

シャカシャカシャカ…
ミーンミーン…
ジャカジャカジャカ…
ツクツクボウシツクツク…

セミが鳴き始めました。
皆さんの周りではセミの鳴き声どのようなものなのでしょうか?
こちらではきっとクマゼミだろうなぁというジャカジャカした声が
朝からひっきりなしに聞こえてきます。

この時期特有の季節の音を奏でる(?)セミたち。
実は生薬にも蝉が使われています。
これです↓(画像)



蝉退(センタイ)という名前で扱われています。

蝉本体ではなく、抜け殻です。
あの木によくちょこんと張り付いているもの。
子供たちが大喜び(?)で集めてくるもの。

あのセミの抜け殻です。
セミの抜け殻が薬として使われていることに初めは私も驚きました。

扱うとふわふわと軽い素材です。
不思議なことに皮膚の痒みをとるはたらきをもちます。

蝉退(センタイ)が含まれた漢方薬をお飲みの方が当店にもいらっしゃって、お薬で痒みが取れています。
私たちがお渡ししたお薬が、患者さんのよりよい生活の手助けになっていて嬉しく思います。

頑張って今鳴いているセミたち。
今年の夏も上手くパートナーを
みつけれるといいですね…。

(※漢方薬で使用されるセンタイはきちんと検査をクリアしたものを使用しています。
煎じ薬で扱う分には安全性に問題はありません。)

漢方薬局ハレノヴァってどんな感じなのかしら?

19072601

2019年7月26日(金)

初めてご来店いただく時は、少し緊張して入って来られますが、すぐにリラックスしていただけるようです。
まずは、ハレノヴァオリジナルのお茶で一息ついていただきます。季節に合わせたお茶で、とても好評をいただいています。
そして落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりとご相談いただけます。

たとえば、「月経前になるとなんだか不調になる。」
そんなお悩みはありませんか?

イライラ、怒りっぽくなる、落ち込みやすくなる、眠れない、憂うつ、食べ過ぎてしまう、頭痛、肩こり、乳房が張って痛む、顔や手足がむくむ、便秘、下痢など……。

これらの月経前3~10日の間に起こる不調、心やからだの症状のことを、月経前症候群(PMS)と言います。
多くの方は何らかの症状があるといわれ、中には日常生活に支障をきたす方もいらっしゃいます。
ストレスも関係していることも多いのです。

これらは、漢方でいう「気」「血」「水」の過不足や巡りなどが悪くなることや、また「肝」「腎」「脾」のはたらきが関係していると言われています。

また、月経痛、月経に関するお悩みなども含め、なかなか周りにわかってもらえないつらさもあると思います。
おひとりでつらい不調を抱え込まずに、ぜひご相談ください。
しっかりとお話しをうかがい、おひとりおひとりに合った漢方薬や養生法を提案させていただきます。

その他お薬だけではなく、「自分の体質ってどんなタイプ? 体質相談」(1回:1,080円)も行っています。

お気軽にお立ち寄りください。
ご相談、体質相談には1時間ほどお時間をいただきます。
ご予約いただくと、お待ちいただくことなく、ご相談いただけますよ。

老人必用養草4(飲食について:麺類・酒)

香月牛山

2019年7月10日(水)

 引き続き、『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
 この本は、以前に紹介した『小児必用養育草(しょうにひつようそだてぐさ)』の香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
 老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになります。

 今日は前回の続きで、食養生の麺類、酒の部分を読んでみます。

【原文】
・『本草』にも「蕎麦を折々食って腸胃の垢を去べし」とあり。厚味の人などは打てかし食ふべし。妨なし。されども老人の陰血よはく、脾血かはきたるに、腸胃の垢を去やうなる物を食ふ事よろしからず。多く食へば泄瀉をなし、或は卒中風を発する者多し。
〈中略〉惣て湿麺の類少く食ふ時は害なし。今の人は湿麺を食ふに、腹に満ざればやまず。故に害をなす事多し。

・酒は人に益あり。陽気をたすけ、血気をやはらげ、食気をめぐらし、腸胃を厚くし、皮膚を潤し、憂をわすれ、胸を発して意を暢て心をたのしましめ、寒湿をさり、悪気をころし、風寒暑湿の気にをかされず。夏は涼しく、冬は寒気をふせぎ、中をあたため、諸の食毒、諸の薬毒を解し、薬の勢をめぐらす。
〈中略〉生まれつきてこれを嗜む老人、つねに少く飲ときは、上にいふ所のごとく其益多し。
〈中略〉老人の気血をやしなふ事、酒にまされる物なし。され共、上戸に生れつきたる人は少飲て楽しむ事をしらず。口腹にかなふ故に、十分にのみて元気をやぶり、脾胃を損じて大病を生ず。壮年の人だも過酒すれば身をそこなふ。いはんや老人の気血うすき、此はげしき純陽の気に堪べけんや。
〈中略〉その人の酒量よりもひかへめに飲事をしるべし。ひかへ過すとおもはば、よきほどよりも過ぐべし。よきほどとおもはば、いつにても分量よりは過べし。能々心得べき事なり。

【訳文】
・『本草綱目』にも「蕎麦をときどき食べて胃腸の垢(あか)を取るのがよい」とある。濃い味を好む人は自分でそばを打って食べるのがよい。体に障ることはない。しかし、老人の陰血(体をつくっている細胞など)は弱く、脾血(消化器を巡る血)が少ないので、胃腸の垢を去るようなものを食べるのはよくない。多く食べれば、下痢をするか、或いは脳卒中になるものが多い。
〈中略〉湿麺(うどん、そうめん、そばなど)は全て、少しだけ食べるなら害はない。今の人は湿麺を食べるときは、腹いっぱいになるまで食べるのをやめない。なので害となることが多い。

・酒は人によいことがある。陽気(体の熱やエネルギー)のはたらきを助け、気血の循環をよくし、食欲や消化のはたらきをよくし、胃腸を丈夫にし、皮膚を潤し、気にかかることを忘れさせ、胸のわだかまりを発散して、心をのびのびとさせて楽しませ、体の冷えや水を去り、体外からの邪気を殺し、気候や気温などの外からの刺激で体をこわさないようにする。夏は体を涼しくさせ、冬は冷えを防ぎ、胃腸を温めて、様々な食べ物の毒、様々な薬の毒を消し、薬効を体にめぐらせる。
〈中略〉元来、酒をたしなむ老人は、少ない量を飲むなら、さきに言ったような利益が多い。
〈中略〉老人の気血を養うには酒より良いものはない。しかし、大酒家に生まれた人は少なく飲んで楽しむということを知らない。おいしいからと、たくさん飲んで元気を損ない、胃腸を悪くして大病を生じる。まだ若い人も量を過ぎれば体を害する。言うまでもなく、老人のように体力が衰えてるものは、激しい純陽の気に(体の機能を亢進させるだけで栄養とならないので)体が耐えられない。
〈中略〉人それぞれの酒量よりも控えめに飲むことを考えないといけない。控え過ぎていると思えば、適量よりも多いものだ。適量だと思えば、必ず量が多すぎる。よくよく心得るべきことである。


 蕎麦が胃腸の垢を取るというのは、蕎麦は、体を冷やし体にこもった余分な熱をとることと、食物繊維が豊富なことを指すのだと思います。蕎麦は消化しにくいため胃腸が弱い人には適さず、多く食べすぎてはいけません。やはり、ここに書いてある通り、嗜む程度に食べるのがいいのでしょう。
 お酒の効能については、多くの人が実感していることが並べられています。お酒を飲むと血行が良くなり、食欲が増し、気分がよくなるというのはよくわかることです。ただし、「風寒暑湿の気にをかされず(気候や気温などの外からの刺激で体をこわさないようにする)」という効能は一見納得いきません。酒を飲んで冷たい風に当たれば、体が冷えてかぜをひくことがあります。しかし、さらに先を読むと、少ない量ならばという注意があり、合点がいきます。少量なら、前に書いてあるような効能があるのであって、飲みすぎると体への害ばかりになります。
 お酒は適量が大事です。ここに書いてあるように、「多くの場合、控え過ぎと思える量より少ないくらいがちょうどいいということを知らず、適量よりずっと多い量を飲んでしまう」ということを心に留めておかないといけません。
私も飲み過ぎてしまうので、自省の意をこめてこの部分を取り上げました。



 さて、今回見た食養生の部分は、もう少しあり、次回で終わりです。
次はお茶、タバコのお話です。

梅雨も楽しく。

19062801

2019年6月28日(金)

関西はやっと梅雨に入りました。
じめじめ、重だるいという体の反応がでてきやすい時期です。
このような症状を感じやすい方は、からだに余計な水がたまりやすい方が多く見受けられます。

むくみがあったり、お腹がちゃぽちゃぽ鳴るなぁ、天気が悪いと調子が崩れるなぁという方は
余分な水が溜まっている状態です。

一口にむくみといってもそこには様々な原因があります。

ここでまず、その原因を説明する前に
少し簡単に、からだの水巡りの話をします。

口から体の中に取り入れた水は
1吸収(消化管)→2分布(体液)→3排泄(尿や汗)や再吸収
という流れをたどり、体の中を巡っています。

この内のどこかの働きが上手く進まない状態、例えば、
吸収が上手にできない
運動不足などで体を動かせていないため、水も巡らない
尿や汗として体外に水をだすはたらきが上手く行われていないなど、
このような状態が続くと、余分な水は体に溜まりむくみなどがでてきます

その結果、天気の悪い日に頭が痛い、体が重だるいという不調につながっていきます。

取り入れた水分を自分に必要な水としてきちんと利用するために
胃腸の働きを高めることや、からだの水の流れをスムーズにしていくことが必要となります。

すぐにお薬でなくとも日常生活でも改善はできます。

食事の量を減らして胃腸の負担を減らす、
エレベーターをやめて、階段を使って体を動かしてみる
少しマッサージをして寝るなどを取り入れる
ということを日々ちょこちょこ意識してみてください。
どれか1つでかまいません、続けられることが大事になってきます。
続けていくことでじんわりと体の調子は上向きます。
これでうまくいくのがベストです。(お金がかかりません)

また、むくみやすい方は水分補給の際、水よりも
水のめぐりを促す民間のお茶を飲むこともおすすめです。
十薬(どくだみ)、スギナ、はとむぎ、とうもろこしのひげが余分な水をだしてくれます。
(写真は薬局でお出ししている季節のお茶です)

お茶や日々の生活ではイマイチ上向かないし、天気の悪い日ほんまにしんどいなという方には、
しっかり実感できる粉末の漢方薬
(☆おすすめポイント→生薬の粉末100%でできています!)があります。

血液がドロドロになるから、水分はちゃんと摂らないといけないので心がけて飲んでいます。
ときちんと意識されている方も多くいらっしゃいます。
さらに、その水分をしっかり巡らす体づくりを+αで日常に取り入れられると
より健康が維持できるので、ぜひ無理のない範囲で、しっかり体を動かしてください。

6/27~6/29 商品発送に関するお知らせ

19061801

2019年6月18日(火)

G20大阪サミット開催に伴い、6月27日(木)~30日(日)の大阪市内の大規模な交通規制実施が予定されていますため、該当営業日は当薬局からの商品発送をお休みさせていただきます。
期間中も注文を承ることはできますが、期間中にいただいたご注文は7月2日(火)以降の発送とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

また期間中のお届けに関しても、地域によりお届け日やお時間の指定を承ることができない場合がございますので、ご留意くださいませ。

よろしくお願い申し上げます。

商品発送休止日:
6月27日(木)~29日(土)
※30日(日)は定休日です

「腎」を元気に、美しく年齢を重ねていきませんか?

19061501

2019年6月15日(土)

こんなお悩みの声をよくお聞きします。

40代、50代 60代と年齢を重ねると太りやすくなった。
今までは、少し食事の量を控え、運動すればダイエットできたが、今は体重が落ちない。
それどころかお腹がポッコリ出てきた。

体質的なこと、食事量、内容、食べ方などいろいろな要因はありますが、漢方では年齢を重ねると、「腎」の働きが落ちてくる「腎虚」になりやすくなってきます。
漢方でいう「腎」は発育、老化、ホルモンなどに関係する臓腑。
そのせいで新陳代謝も落ちてくるのです。
「腎」を元気にしてあげることが、大切になってきます。

今回は「腎」をしっかりサポートしてくれる「瓊玉膏」をご紹介いたします。
6種の生薬から作られた滋養成分が、体内を巡って新陳代謝を盛んにし、血行も良くする働きがあります。
冷え症の方にもおすすめです。
飲む美容液とも言われ、お肌もうるおいます。

これから、年を重ねても「腎」をしっかり元気にすることで、健康で美しく過ごしていきませんか。

どうぞお気軽にご相談くださいませ。

老人必用養草3(寄り道)

香月牛山

2019年6月8日(土)

前回に引き続き、『老人必用養草(ろうじんひつようやしないぐさ)』を紹介します。
この本は、以前に紹介した『小児必用養育草(しょうにひつようそだてぐさ)』の香月牛山(かつきぎゅうざん)が1716年に著した本です。
老人の養生、老人への接し方など現代にも通じるいろいろな教訓が書かれていて、今読んでもためになる本です。

なのですが、今回は何か所かを切り取り、「老人」や「年老いては」、「人」などの言葉を削って、通して見てみます。



【原文】

・ややもすればその心にかなはず、物毎に堪忍なりがたく、多欲にして怒り、うらみ、安穏にして楽しむことをしらず、さまざまの願望やむ時なき類の者おほし。
・脾気弱く、腸胃もすぼくなるによりて、常に食物を一度に食らふ事をえず。その上、虚火ありてかはく故に、飢る事もやすく、満る事もやすし。
・それ物の性の熱なるもの。炭火にてやきたるもの、気の辛く辣き物の甘しゅうなる物あたふべからず。
・紙袍は寒気を防ぎ、おもからずして便ある服なり。
・居所は南東をうけて陽気の方に向ふべし。
・万事におどろきやすし。ここを以て居所はその屋鋪の中央に作りて、四方より物躁き音などの聞えぬやうにすべし。
・常に目を楽しめて心を養うより外の事なければ、その家作も分限よりも清らかにすべし。
・居所の庭は広大なる仮山泉水を作るべからず。ひろき庭などを常に望めば眼をうばはれ、心散じて志気を耗す。しかのみならず、仮山は種々の物ずきをして、奇石などを立をくによりて、山にのぼり、石に踞て寒湿にあたり、あるひは足の弱き、蹶きこけ、腰をくじき、足を損ず。泉水ことに悪し。夏は暑気を凌に便あるに似たれども、水湿の気、皮膚をやぶり、冬は寒湿地中に満ちて、家の下まで湿気およびてさまたげおほし。
・春二月半ばより秋八月末までは、庭に出て草木の青みを見るときは、眼の病といふ事なく、眼性もつよきことなり。
・病後に舌をかく事なかれ。舌は心神の通ずる所なれば、そこなひやぶる時はたちまち命絶するなり。


【訳文】
・ともすると、思い通りにならず、何に対しても許せず、欲が多くて怒り、恨み、心やすらかにして楽しむことを知らず、様々な願望が絶えず起こるものが多い。
・胃腸が弱く細くなるので、食べ物を一度に食べることができない。その上、食欲の仮亢進があり、お腹が減りやすく、一杯にもなりやすい。
・熱いもの、炭火で焼いたもの、辛いもの、甘くて脂っこいものは与えてはいけない。
・紙の衣服は寒気を防ぎ、軽いので適した服である。
・住まいは南東の陽気が入る方に向いているのがよい。
・何事にも驚きやすいので、部屋は家の中央につくって、周りの騒がしい音などが聞こえないようにしなくてはいけない。
・いつも目を楽しませて心を養う以外にすることがないので、その家は身分よりもキレイにしなくてはいけない。
・庭は広大な山や泉を作ってはいけない。広い庭が常に前にあると、目を奪われ、心が散って、何かをやり遂げる気が減る。それだけでなく、山には趣向を凝らして、めずらしい石など置き、登っては石に座って寒気と湿気にあてられる、あるいは足が弱く、つまづいてこけて、腰をいためて足を怪我する。泉はとくに悪い。夏は暑さをしのぐのによいが、湿気が皮膚から入り、冬は冷えと湿気が地下に広がり、家の下まで湿気が及んで健康を害することが多い。
・春の2月半ばから秋の8月末までは、庭に出て草木の緑を見れば、眼の病気になる事がなく、眼の性質も強くなる。
・病後に舌を掻いてはいけない。舌は精神が通じる所なので、傷がつくとすぐに死んでしまう。


何か、ヒトではない生き物みたいです。
ちょっと、コメントを付けてみると

―――――――――――――――――――――
この生物の飼い方には、いくつかコツや注意点があります。
わがままで、思い通りにならないと怒るので、なだめながら飼わないといけません。
食べられないのに食欲があったり、食べ物に制限があったりするので、体調に気を付けて、食べてもいいものを食べられる分だけ与えます。
家や庭にも配慮しないといけない点があって、怠ると怪我をしたり、体調を崩したりするので、飼い始めるときには、念入りに考える必要があります。
一番気を付けないといけないのは、舌を傷つけないことです。舌が傷つくとすぐに死んでしまうので、堅い食べ物などは十分注意しないといけません。長い間、愛情を注いで育ててきて、なついてきたのに、ちょっとした不注意で死なせてしまっては、悔やんでも悔やみきれません。
なかなか、扱いづらい生き物のように思えますよね。
でも、しっかりと特性を知れば、決して難しい生き物ではありませんので、みなさんも、ぜひ一度、飼ってみてもらえれば、その愛らしさがわかると思います。
―――――――――――――――――――――

イース文化でのヤプーの育成法や、モラヴィアのパパーロみたいですね。
老人の養生法の本からの抜粋とは思えなくなります。

理由の部分を省略したり、現代の考え方からは少し眉唾に思える所をつなげたりして、違った印象にして遊んでみましたが、
本当は有用なことがたくさん書いてある本なので、誤解のないようにお願いします。



では、次回は、普段の調子に戻って、養生法について真面目に紹介していきます。

健康を保つための漢方

アルコール

1日の終わりに仕事の疲れを癒すために、お酒をたしなむ方は多くいらっしゃいます。
1人で飲むお酒も、みんなで飲むお酒もそれぞれ違った良さがありますが、
健康でないと、楽しくお酒が飲めません。

いつまでもお酒を楽しむためには、まず、週に1日以上の休肝日をつくることと、泥酔するまで飲まないことが重要です。

お酒の適量は、厚生労働省の「健康日本21」では「節度ある適度な飲酒」は純アルコール量で20g(25mL)となっています。
これは、ビールだと500mL、日本酒やワインだと180mL程度ですが、
この量で止められる方はあまりいらっしゃないのではないでしょうか。
飲み会などでは賑やかな雰囲気の中でついつい飲みすぎてしまいます。

よくお酒を飲む方は、漢方薬で体への負担を減らしてあげてください。
お酒の肝臓への影響を少なくするには、田三七人参がおすすめです。
田三七人参は肝臓のはたらきを良くしてくれるだけでなく、血液の流れを良くしつつ止血の効能もあるので、
生理痛や不正性器出血などにも使われます。
疲れやすい体質の改善、低血圧や高血圧にも使われ、普段の健康維持にぴったりです。

実際に、適量の数倍のお酒をほとんど毎日飲んでいるのに、田三七人参のおかげで血液検査に異常がない方がいらっしゃいます。
田三七人参だけに頼るのはよくありませんが、気になる方はぜひ一度試してみてください。


健康寿命

今の日本は世界有数の長寿国になっていますが、平均寿命が延びている一方、健康寿命があまり延びていません。
その差があることは問題で、寝たきりになる期間がどうしても出てくることがあります。
しかし、漢方の考え方を取り入れることで、病気になりにくく、健康寿命を延ばすことができます。
病気の予防は、西洋医学より漢方医学の方が得意なことです。

病気というのは、体質、生活習慣、ストレスなど、いろいろな要因が重なって、症状として現れます。
体質も生活習慣も人によってバラバラであるため、病気に対してはその人にあった漢方薬が必要ですが、
1つだけ、誰にでも起こる病気の要因があります。それが「老化」です。

老化は、腎精と呼ばれる生命の源が減っていくことで起こります。
骨や歯がもろくなり、腰が曲がり、肌や髪に潤いがなくなり、筋力や体力が衰える老化は、生命の源が減るにつれて進んでいき、
生命の源が完全に無くなったときに寿命が尽きてしまいます。
この生命の源は食べ物によっても補われますが、部分的にしか補えません。

これを補うのに漢方薬が活躍します。漢方薬には、食べ物にはない生命の源を補ってくれるはたらきのあるものがあり、
瓊玉膏(ケイギョクコウ)はその代表的な漢方薬です。

瓊玉膏(ケイギョクコウ)は古典に、若返る、歯が生え変わる、白い髪が黒くなる、奔馬のように走れるなどの効能が書いてあります。
この通りになるのは、難しいですが、それほどの効果が期待できるとわかります。
実際に瓊玉膏を飲んでいらっしゃる方は、元気が溢れて魅力的です。

瓊玉膏を飲んでいるとかぜをひきにくくなったり、病気の後の回復が早くなったりする効果もあるので、
病気にならないため、病気になっても早く治るための、基礎的なお薬として最適です。

ただ、1つ欠点を挙げるとすると、すぐに効果が実感できないことです。
すごく疲れていたり、体力が弱っている方なら、飲んですぐわかるのですが、
健康な人がその状態を維持するために飲む場合、効果がわかりにくいです。
それを理解して、しっかり飲んでもらえると、10年先が変わります。

これからの高齢社会に向けて、みなさんに飲んで欲しい漢方薬です。

口の症状

口内炎

炎症が起こるのは、余分な熱があるためと考えます。
熱のために赤く腫れる、痛みなどの症状が出ます。
病態として、1、胃熱(イネツ)、2、肝火(カンカ)、3、気虚、4、陰虚などがあります。

1の場合は、口内炎の他に、食欲が旺盛、口臭がある、のどが渇くなどの症状があります。
このタイプは暴飲暴食や、味の濃いもの脂っこいもの、刺激物を食べることで胃に熱が溜まり、炎症を起こしているので、
胃の熱を取る方剤を使います。それに加えて、食事をあっさりしたものに変える必要があります。

2の場合は、口内炎の他に、イライラ、目の充血、耳鳴り、脇の下や胸の痛みなどの症状があります。
このタイプは、精神的な緊張が続いたり、怒りを繰り返すことで、気の流れが悪くなり、肝が熱を持っているので、
肝の熱をとり、気を巡らせる方剤を使います。生活では、こころにゆとりを持たせることが重要です。

3の場合は、口内炎の他に、疲れやすい、体のだるさ、顔色が白い、息切れなどの症状があります。
このタイプは、もともと体の弱い人や胃腸の弱い人が疲労、睡眠不足、偏食、かぜなどで体力を消耗して起こるため、
気血を補う方剤を使います。同時に、しっかり体を休めることで治りが早く、再発もしにくくなります。

4の場合は、口内炎の他に、肌のかさつき、便秘、胸が熱く苦しい、寝汗、手足のほてりなどの症状があります。
このタイプは、体の冷却水が減ったために熱を生じた状態です。上の1、2、3のような体に熱を持った状態が長く続く、
精神的な緊張が長く続く、性生活の不摂生など、いろいろな原因で起こるため、その人にあった養生が必要です。

1~4全てのタイプで共通して気を付けていただくのは、甘いもの、辛いもの、脂っこいもの、お酒を控えて、
熱が体に溜まらないようにすることです。


口腔内乾燥症(ドライマウス)

乾燥しているのは血(ケツ)や水の不足と考えます。
血や水が持つ、潤すはたらきが十分に発揮されていないため、口の中が乾燥します。
病態として、1、胃陰虚、2、肝火、3、腎陰虚などが考えられます。

1の場合、口の乾燥の他に、お腹が空くがあまり食べられない、吐き気、しゃっくり、胸やけ、便秘などの症状があります。
このタイプは、辛いものの食べ過ぎ、慢性の炎症、消耗などで起こり、胃陰を補う処方を使います。

2の場合、口の乾燥の他に、イライラ、目の充血、耳鳴り、脇の下や胸の痛みなどの症状があります。
このタイプは、精神的な緊張が続いたり、怒りを繰り返すことで、気の流れが悪くなり、肝が熱を持っているので、
肝の熱をとり、気を巡らせる方剤を使います。生活では、こころにゆとりを持たせることが重要です。

3の場合、口の乾燥の他に、体の熱感、手足のほてり、皮膚の乾燥、男性では性欲はあるが続かない、
女性では月経が少ないなどの症状が出ます。
このタイプは、加齢、慢性病による消耗、発汗や下痢で水分が失われる、性生活の不摂生などによって起こります。
腎陰を補う処方を使います。

全てのタイプに共通して言えることですが、飲んでいる薬の影響で唾液の分泌が低下していることもあるため、
服用中の薬もチェックします。
普段の生活では、良く噛んで食べる、口呼吸をしない、唾液腺マッサージをすることなど、唾液が良く出るようにして、口の乾きも抑えることが重要です。


舌痛症

舌に痛みがあるのは、気血が届かない、熱が甚だしいなどが考えられます。
また、心因性もよくみられるため、気を巡らせる方剤を併用することもあります。
病態として、口内炎と同じものが挙げられ、治療も同じ様な方剤となるので、口内炎の項を参照してください。
ただ、舌痛症は治るのに時間がかかります。一般的に病気というは時間が経つほど治りにくくなるため、
より早めに相談に来ていただくことがなにより大事です。

鼻の症状

花粉症
花粉症では、アレルギーとなっている花粉が飛んでいる時期に、眼の痒み、涙が出る、鼻水が出る、鼻が詰まるなどの症状がでます。
原因となる花粉は、スギやヒノキだけでなく、初夏のイネ、秋のブタクサなど、一年中飛んでいるため、ある季節だけ症状が出る方は、花粉症の可能性があります。
鼻水、涙、眼の痒みなどの症状は、体の中にある余分な水が、花粉を刺激として溢れ出した状態ですので、花粉症を改善するには、水が溜まらないようにする、水の代謝をよくすることが大切です。こういった症状を取るために、利水作用のある漢方処方を使います。

症状を引き起こす原因として、
1、風寒、
2、風熱、
3、肺気虚
などがあります。

1の場合は、鼻水がサラサラして、ポタポタ垂れる、涙が溢れるなどの症状があります。
この時には、温めて水を追い出す方剤を使います。

2の場合は、鼻水はあまり垂れずに、鼻づまりがあり、目が赤くかゆいなどの症状があります。
この時には、冷やすと同時に水を抜いて、粘膜の腫れをとる方剤を使います。

3の場合は、鼻水の他に、息切れしやすい、動くとすぐに汗をかく、風邪をひきやすいなどの症状があります。上2つと違い、体の必要な気が不足しているのが原因です。肺の気は皮膚のバリアとなるのですが、この肺気が不足すると、気候の変化や刺激に弱くなり、皮膚や鼻、のどの症状が出やすくなります。
この時には、肺の気を補い、外からの刺激に強くする方剤を使います。ただし、肺の気を補うのは数日では難しいので、1か月以上服用してもらうことになります。

症状を抑えるための薬では、再発してしまうので、途中で体質を改善する処方に切り替え、さらに生活習慣を改善します。
初めに、体の中にある余分な水によって起こると言ったように、水が溜まらない生活、水の代謝をよくする生活にすることがポイントです。水分摂取では、喉が渇いた分だけ飲んで、余分な水を取らないようにしてください。また、冷たい水は動きにくく、体に溜まりやすいので、飲むときはできるだけ温かいものを飲むことを心がけてください。水の代謝をよくするには、体を動かすこと、汗をかくことが大切です。体を動かすことで、水を動かすための気(エネルギー)が動くので、代謝がよくなります。
花粉症の症状を抑えるには、漢方薬は効果がありますが、元から治すには、漢方薬だけでは力不足です。また、生活習慣の改善だけでも長期間かかります。漢方薬と生活習慣の改善を同時に行うことで、効率よく体質改善ができます。


副鼻腔炎
副鼻腔炎には、かぜなどに続いて発症した急性副鼻腔炎と、長期にわたって炎症が続いている慢性副鼻腔炎があります。
原因として、
急性期は1、風寒(太陽病)2、風寒(少陽病)
慢性期は3、陰虚、4、気虚
などがあります。

かぜなどに続いて症状が現れた場合は、風寒の邪によるものと考えます。外からの邪(ジャ:病気を起こす原因)が体に侵入して起こり、鼻詰まりが続いて、濃い鼻水が出てくる、のどに落ちてくるなどの症状が出てきます。
かぜをひいてすぐの場合は、体の浅いところに邪がある(太陽病)ので、体の表面から追い出す方剤を使います。かぜが1度治ってからまたぶり返した場合は、もう少し深い位置に邪がある(少陽病)ので、追い出すのではなく、消して散らす方剤を使います。

1、2とは別に長期にわたって副鼻腔炎が続いている場合、鼻づまり、鼻水、咳などの症状があります。3は陰と呼ばれる体の冷却水の働きをするものが足りなくて熱を持ち炎症を起こしているため、陰を補い炎症を起こしやすい体質を改善する方剤を、4は回復するエネルギーがないため、炎症を治す体力を補う方剤を使います。

慢性的な炎症は、体にくすぶった火がずっと消えずに残っている状態です。体の中で異常な火が起こらないようにする必要があります。
食事では油、脂肪、甘いものをできるだけ避けてください。肉は少なめにしてタンパク質は、大豆や魚からとるように心がけてください。
食品添加物も避けた方がいいです。また、食べ過ぎも控えてください。油、脂肪、甘いもの、食べ過ぎなどは、余分な熱を発生させて、炎症を助長します。
食事に気を付けて、健康な生活を送ってください。

お茶でも紫外線対策!

blog 写真1

2019年5月31日(金)

日中の日差しがだいぶきつくなり,
30度近く気温が上がる日々が急に増えてきました。
本格的な夏はまだまだ先なのですが。

体や心にとって気持ちいいお日様の光を適度に浴びておくことは大切です。
お日様のやさしい光で、気分はUPし、また骨をつくるのにも必要ですので、日の光はなくてはなりません。
しかし、きつい紫外線はシミや日焼けなどの肌のダメージにつながってしまいます。

ですので、ハレノヴァでも、紫外線対策をはじめています。
今回、ビタミンCたっぷり含まれる素材を使ったブレンドティーをご用意して、ご来店された方にお出ししています。
爽やかな味わいのお茶となりました。来月の梅雨前まで販売もしております。


日常で紫外線はどうしても浴びてしまうものです。しかし、体がきちんと新陳代謝できていると、
少ないダメージで済み、回復も早くなります。
ビタミンCはご存知の通りシミやソバカスのもととなる物質の働きをおさえてくれたり、
元気な新しい肌を生み出すのに必要な成分です。
この時期に意識的にビタミンCを取ることで、肌トラブルを未然に防ぐことを助けてくれます。
他にも肌に優しい商品をとりそろえておりますので、近くに来られた際は気軽にお店をのぞいてください。

少しでも、肌のダメージ軽減のお手伝いになればと思っています。

気持ちのいい日を紫外線のために内にこもるのは、もったいないことです。
対策を万全にして、気分良く外へお出かけしてみてください。