2015年10月10日(土)
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、9月の連休にベトナム・カンボジアに旅行したので少しだけそのお話をしたいと思います。
ベトナムの国花は『蓮(はす)』で、ベトナム航空のロゴマークにもなっていました。また、国花でもあって、いたるところに蓮の花が咲いていました。
ベトナムの現地ガイドの方の話によると、ベトナム人は日頃から夜眠れないときに蓮のお茶を飲んだり、蓮の実を食べたりすることでメガネをかけている人が少ないんだそうです。
さらに、体調に合わせて寝室に果物を置いたり、日頃の食事にスパイスや香草を加えたりすることで日常的に漢方の考え方をとりいれていました。薬に頼らず、身近なもので体調を管理しているベトナムを見習わなければなと思いました。
ちなみに、蓮の実は、生薬では蓮肉と呼び、安神・補腎・健脾・止瀉の効能があるといわれています。