2018年5月20日(日)
週末に北新地を散歩していると
『国産ビール発祥の地』
と書かれた石碑を発見しました。知ってましたか?
1872年に大阪でビールが醸造・販売されたのは『渋谷(しぶたに)ビール』とのことです。
実際、最初に国内ビールが醸造されたのは横浜で1869年、ローゼンフェルト氏によって醸造所を開設され、のちのキリンビールにつながったとのことです。
なので、北新地の『国産ビール発祥の地』とは日本人による醸造との意味のよう。。。
普段から歩くことを心がけていると、新たな発見が見つかりますね。
ビールの原料は、麦芽、ホップ、水、酵母が基本となります。
「麦芽」とは麦を水に浸して発芽させたもので、原料は大麦です。
漢方的には麦芽は、消化吸収を良くし,また肝の緊張を緩める生薬です。
これからの季節、ビールが美味しく感じられる季節ですが、「酒は百薬の長」と言いっても飲み過ぎは禁物です。
適量で楽しいお酒を楽しみましょう。