2018年12月12日(水)
とうとう師走にはいりました。
ご存知のように、お師匠さんも走り回るくらいの忙しい時期です。
年末、さらに年始に向けて、
仕事も、生活も一気にかけぬける一か月です。
頭も体も忙しくなりますが、
もっと忙しくなるのが、内臓…胃腸、肝臓です。
これからみなさま、(おそらく)ごちそうシーズン到来ですよね
忘年会、クリスマスケーキ、おせち料理・・・。
普段以上のごはんを食べる機会に多々直面します。
そうなりますと、からだにはいる
水の量、アルコール量、脂の量 が大変多くなります。
つまり
胃腸、肝臓は普段よりオーバーワークにさらされます。
胃腸、肝臓は
「ブラックな1か月が始まった、ブラック12月、1月…」と
きっと嘆いているでしょう。
そして、そんな胃腸、肝臓を持つご自身も、
体にアルコールと水が多く入った飲み会のあと、
→翌朝のいやな「のぼせ」や、体、顔の「むくみ感」がなくなっていれば…。
お腹パンパン、幸せになるまでごはんを食べた翌朝、
→お腹がもたれている…でもおいしくごはんをまた食べたいのに(食べれない)…。
なんて感じませんか?
このとき、
胃腸、肝臓はフル稼働した結果、疲れています、
疲労困憊しています。
そんな、胃腸、肝臓を救うことができるのは、あなた自身です。
たすけてあげてください。
早ければ早いほど、からだに余分な水や油分をためにくくなり、
おいしいごちそうが、きちんと体の栄養分として吸収されます。
吸収されないと、
余分な脂肪やむくみとして体にたまってしまいます。
「助けたい」あなたに、漢方薬があります。
まず、
次の日の目覚めをスッキリしたい方には
●二日酔い対策セット
→熱っぽさ、熱やむくみからくる、だるさを抑えてくれます。
つぎに、
普段の消化剤では物足りない方には特に、おすすめなのが、
●胃もたれさせない「漢方薬」
→消化を助ける生薬のみ、胃腸の機能を調え、下痢、
お腹の張りにも効く生薬で構成されています。
そして、助けるだけではなく、
肝臓自身がもともとそのオーバーワークを
やりすごせる「チカラ」があれば、
ちょっとやそっとで、肝臓がへこたれることはありません。
そんな肝臓自身の「チカラ」をたかめてくれる、
●田三七
→血液の流れが滞らないようにしてくれるので、
肝臓も活き活きと働くことができます。
今から飲み始めると年末年始はきっと怖くはないでしょう。
それでも、めちゃくちゃ飲みすぎた、食べ過ぎた、
けれど、次の日に大事な予定があって
フラフラ!ではおれない方!には
動物生薬、牛の胆石である
●牛黄(ごおう)があります。
→胆石は胆汁のかたまりですので、
あぶらの消化をたすけることはもちろん、
牛黄そのものが、つまりをなくし、気分を爽快にします。
さらに、熱を静めてくれる作用は「ピカイチ!」です。
これで、次の日も怖くありません。
おいしい食事を、きちんと栄養に変えて、
胃腸も、肝臓も、そして自分自身も、「元気」に
師走をかけぬけていきましょう。
そうそう、
お酒のおつまみには枝豆を、揚げ物にはキャベツを、
お供にすることもお忘れなく。