潰瘍性大腸炎②

50代女性
主訴:潰瘍性大腸炎

現病歴:2年前の6月に診断された。それまでも出血していたが痔だと思っていた。今はアサコール9錠/日とビオスリーで寛解。血液検査に異常なし。肉眼的血便(-)だが、医師からは「潜血があると思う」と言われている。便は朝に2~3回、昼食後はお腹がゴロゴロ鳴り、何度もトイレに行く。夕方くらいに少し落ち着く。夕食後は行ったり行かなかったり。夜中は2回ほど。便の匂い(+)。排便後に疲れる、肛門にヒリヒリした痛みがある。

その他の症状・所見:15~16年前に子宮筋腫と診断され、小さくなっている。そこの医師に桂枝加芍薬湯を出してもらって半年間飲んだが無効だった。寝汗時々べったりとかく。一日中疲労感あり。落ち込みやすい、ストレスを感じる。夜間排尿2回。喜冷飲(+)。髪は35~36歳で7~8割白髪になった、パサついて細くなった、抜けやすい。お腹が冷えるため、腹巻とカイロをしている。淡白舌、白苔、
 

芍薬5

標治に参苓白朮散+四逆散料。本治に六味丸。11日分お渡しした。
11日後、昼食後の便の回数、ガス感減った。便は細いが形があることが増えてきた。有形便だと匂いもなく疲れることもない。尿の回数が減った。とのこと。同じ方剤14日分。
14日後、またトイレの回数が増えた。初回よりは悪くはない。夜間のトイレは1回になった。15時から寝るまでに5~6回はトイレに行く。お腹の張りはない。便は形がないと匂いが強い。とのこと。参苓白朮散+半夏瀉心湯、六味丸+健康丸に変更して21日分。
21日後、全体的に言い感じ。ガス感が減り、あせってトイレに行くことが減った。外出時は病院でもらったロペラミドを頓服で飲んでいたが、回数が減った。とのこと。六味丸と健康丸のバランスを変更。

その後、香砂養胃湯などを用い、数週間後、すごく調子がよいと本人が仰るまで改善、次は朝の便通の改善を目指してお薬を一緒に考えている。

所感:アサコールで血液や粘液が肉眼で見えないような便になっていたので、参苓白朮散でも問題なかったのだと思う。
   本当は健康丸より鹿茸製剤がいいように感じるが、予算の関係で使用できていない。
   潰瘍性大腸炎に対しては、理気薬が入っている方が、調子がよいように感じる。

※文字化け防止のために「艸+霍」を「霍」に置き換えています。

漢方薬局ハレノヴァ

TEL: 06-6312-8429

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婦人科
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前立腺肥大について

前立腺肥大は、尿を出す、溜める、出した後の3つに関する症状が現れます。
出すことに関する症状として、尿の勢いが弱い(尿が分かれて出る)、出始めるまでに時間がかかる、尿が分かれる、尿が一度に出きらない、尿をするときに力まなければならないなどが現れます。尿道の周りにある前立腺が大きくなることで、尿道が圧迫され、このような症状が現れます。
溜めることに関する症状として、頻尿、急にトイレに行きたくなる、漏れてしまうなどが現れます。
出した後の症状として、残尿感や下着に尿がついてしまうなどがあります。

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かぜの後の咳

40代女性
主訴:かぜの後の咳

現病歴:1週間前にのど痛からかぜをひいた。コロナ陰性。その後発熱、頭痛。ロキソニンとフスコデをもらったが、フスコデは眠くなるので中止した。4日前、咳と鼻水が残っていた。今日は鼻水は少しマシ。咳は出だすと出る。のどが痒く、イガイガする。鼻をかむと少し楽になる。のどの乾燥感(+)、張り付いて乾いている。痰はからむがあまり出ない、へばりついている。咳は夜にひどくなる、入浴後から布団に入る前まで。朝起きた時と寝る直前に咳が出やすい。麻杏甘石湯と半夏厚朴湯をもらったが、あまり効果がなかった。

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体内の老廃物の排出にササヘルス

クマザサ3


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逆流性食道炎②

30代女性
主訴:胸やけ、のどのつまり

現病歴:2018年に発症。初めは逆流性食道炎に悪い食べ物(アルコール、刺激物、乳製品)で胃痛や吐き気が出てきた。タケキャブを処方されて症状マシに。現在、特に思い当たるものはなくても、胸やけ、のどのつまり、吐き気が出る。灼熱感(-)、痛み(-)。朝食後数時間くらいから症状が出て、夕方まで続く。

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勃起不全(陽痿)について

勃起不全(陽痿:ようい)は、昔からよくある悩みで、江戸時代から「精」をつけるための様々な薬や食材が喧伝されてきました。
しかし、漢方では、ただ「精」をつければよいというわけではありません。
気の流れや血の流れが悪くないか、精を利用できているかなど判断して薬を用いなければ、改善しない場合があります。
精力剤を飲んでも改善しない方は、他の要因が絡んでいる可能性もあり、特に、高齢者以外では、精の不足以外の問題を考える必要があります。

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腹満(お腹のハリ)

40代女性
主訴:お腹が脹る

現病歴:この数日、お腹が脹ってスッキリしない、軟便ぎみ。安中散と大建中湯をすすめられて服用し、少し良いが大幅な改善はない。食欲落ちている。腹鳴特になし。ガス感(+)。さすると落ち着く。胃が重い、水分摂りすぎかもと思う。便通は便秘か軟便。いつも夏になりやすい。お風呂で改善なし。

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前立腺炎について

前立腺炎は、男性だけにある性器の一部の前立腺に炎症が起こる病気で、様々な症状が現れます。

症状は、頻尿、尿意切迫(堪えがたい尿意)、残尿感、排尿直後の再度の排尿、夜間頻尿、会陰部の痛みや不快感、または陰茎の先端、腰部、精巣の痛み、射精時の痛みなどです。

急性前立腺炎で、かつ高熱があるなど重症の方は、ただちに受診しないといけませんが、慢性前立腺炎など症状が軽い場合、漢方で対処することができます。

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瓊玉膏について⑤(子どもの発育促進)

親にとって、子どものことは自分のことより不安になるものです。
周りの子と比べて、なかなか歩き出さない、体が弱いなどがあると、気になってしまいます。
発育が遅れるのは、漢方ではどう考えるのか説明いたします。

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低体温について

生姜2

体温が低いと、免疫が正常にはたらきにくくなるなど、体の一部の機能がうまくはたらかなくなります。
女性では、特に、月経の不調と密接に関わっていると考えます。
ある医薬品メーカーのサイトを見てみると、低体温から現れる症状として、以下のように挙げられています。
・肩や腰の凝り、張り
・便秘や下痢
・頭痛
・月経痛、PMS、月経不順、不妊、子宮筋腫、子宮内膜症、更年期障害
・眼精疲労
・関節の痛み
・むくみ
・心臓や脳の血管障害
・肥満のような生活習慣病
・薄毛や白髪
・肌のシミ、しわ、たるみ、
・目の下のクマ
・眠れない、朝起きられない
・疲労感、だるさ、やる気が出ない
漢方では、これらは全て、「陽虚」で説明がつきます。

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潰瘍性大腸炎②

50代女性
主訴:潰瘍性大腸炎

現病歴:2年前の6月に診断された。それまでも出血していたが痔だと思っていた。今はアサコール9錠/日とビオスリーで寛解。血液検査に異常なし。肉眼的血便(-)だが、医師からは「潜血があると思う」と言われている。便は朝に2~3回、昼食後はお腹がゴロゴロ鳴り、何度もトイレに行く。夕方くらいに少し落ち着く。夕食後は行ったり行かなかったり。夜中は2回ほど。便の匂い(+)。排便後に疲れる、肛門にヒリヒリした痛みがある。

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にきびにササヘルス

クマザサ2


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コロナ後の咳・痰

30代女性
主訴:コロナ後の咳と痰

現病歴:コロナに感染してから20日くらい経った。コロナの時は熱はあまり出ず、のどの痛みと咳が主な症状だった。その後、のどの調子が戻らない。今は、違和感があり、咳が出る。痰は出せないが、のどの奥にへばりついている。やや乾燥感(+)。痛みが少しある。息は最後まで吸える。

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新型コロナウイルス感染症④

50代のご夫婦、10代のお子さん
主訴:新型コロナウイルス感染症

現病歴:
家族3人がコロナに感染した。薬が欲しい。
(お母さん)38℃超の発熱。ロキソニンで下がる。咳が出る。のど痛なし。初期に麻黄湯服用。
(息子さん)唾を飲み込むのも辛いほどのどが痛い。38℃超の高熱、熱が上がるとさむけ(+)。
(お父さん)37℃程度の微熱がずっと続く、体がだるい、しんどい。食欲がないが、出されたら食べる。少し便が緩い。嘔気(-)。咳少しあるが、眠れないほどではない。さむけ(-)。胃の痞え(-)。喜冷飲(±)、口渇(+)。頭痛(+)。

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潰瘍性大腸炎①

50代女性
主訴:潰瘍性大腸炎

現病歴:3年前の12月に潰瘍性大腸炎を発症。軽度の出血、下痢があり判明。アサコール10日間で発熱。他薬で倦怠感。ステロイドで治癒。2年前の3月に再発。5か月間ステロイドを服用後、アサコールに変更。今年に入ってから症状(+)。大腸ファイバー検査で軽度の炎症があると言われた。現在アサコール1錠/日。
    トイレは朝2~4回、夜1回、就寝後1回。腹痛あまりなし。粘液と血液の割合不明。便に混じる血液の色は鮮やか。便の色は少し黒っぽいときもある、薄い色ではない。便の形はほとんどの場合ないが、形があるときもある。ニンニクで悪化。旅行で症状少なくなる。曇天、お風呂で変化なし。症状があるとき、お腹を擦る。

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瓊玉膏の記事一覧

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