10代男性
主訴:頭痛・しびれ
現病歴:学校で左こめかみに頭痛が出た。その後、右手首のしびれが出て、意識がなくなった。その日に受診し、医師から「原因はわからない」と言われた。普段は午後11時から12時の間に就寝し、午前7時に起床。その時も特別寝不足ということはなかった。
10代男性
主訴:頭痛・しびれ
現病歴:学校で左こめかみに頭痛が出た。その後、右手首のしびれが出て、意識がなくなった。その日に受診し、医師から「原因はわからない」と言われた。普段は午後11時から12時の間に就寝し、午前7時に起床。その時も特別寝不足ということはなかった。
健婦丸は血の滞り(=於血:おけつ)を取る基本的なお薬です。
於血によって様々な病気が起こり、また、病気が長引くと、於血が生まれるため、応用範囲が非常に広いお薬です。
効能・効果以外にも様々な症状に使われますが、説明書にある健婦丸の効能・効果を元に、解説いたします。
六味丸は「補腎」の基本的な薬で、老化による体の衰えを気にする方におすすめです。
腎(じん)は西洋医学の腎臓のはたらきだけでなく、腎精(じんせい;生命力の源のようなもの)を保管する場所でもあります。
「腎精」は「腎陰(じんいん)」と「腎陽(じんよう)」、すなわち体の根本の水(腎陰)と火(腎陽)に変化します。このうち、腎陰が少なくなってくると、ほてり、のぼせや、生理不順、腰痛、足腰のだるさ、夜間頻尿などが現れます。
どうしても、歳とともに生命力は弱ってきます。早めに対策をとることで、老化の坂を緩やかにすることができるため、体の衰えを感じ始めたら、服用してみてください。
健康丸は冷えのある方に対する「補腎」の基本的な薬で、老化による体の衰えを感じる方、衰えを予防したい方におすすめです。
腎(じん)は西洋医学の腎臓のはたらきだけでなく、腎精(じんせい;生命力の源)を保管する場所でもあります。
「腎精」は「腎陰(じんいん)」と「腎陽(じんよう)」、すなわち体の根本の水(腎陰)と火(腎陽)に変化します。腎陰と腎陽が不足すると、腰痛、脚に力が入りにくい、尿が出にくい、夜間頻尿、全体的に元気がないなどの症状が現れます。
どうしても、歳とともに生命力は弱ってきます。早めに対策をとることで、老化の坂を緩やかにすることができるため、このような症状や体の衰えを感じ始めたら、服用してみてください。
20代女性
主訴:月経痛がひどく、生理時に寝込んでしまう
現病歴:月経前に胸の脹りがある。周期35~40日。期間5~7日。経血に塊あり。2日目が経血多いが、全体として経血量はあまり多くない。2日目に寝込むことが多い。
https://halenova.com/blog/?p=4041の続き。
50代男性
主訴:指先が白く冷たくなる
現病歴:前にもらった薬を継続していたが、1日1回になったり、飲み忘れたりしていたところ、4月中旬に両手人差し指が真っ白になった。触れると冷たかった。
2020年から、アトピー性皮膚炎に対して、新たな作用を有する新薬が登場し、治療の選択肢が増えました。
インターロイキンなどのサイトカインの作用経路を阻害して効果を発揮する薬です。
新しい薬のメリットとデメリットをみて、意見を述べたいと思います。
ササヘルスについて
当店では、クマザサ抽出液のササヘルスを取り扱っております。
この薬の効能・効果は疲労回復、食欲不振、口臭、体臭除去、口内炎です。
この中でも、口内炎に対しては抜群に効きます。
口内炎だけでなく、口腔内の炎症全般に効果があり、また、胃炎などにも使えます。
廣東牛黄清心元の症例を紹介します。
30代女性
朝から少し頭痛があった所、仕事のミスで精神的にダメージがあり、顔がのぼせて頭痛がひどくなった。
廣東牛黄清心元1/4を口の中で舐めて溶かすように服用すると、清心元が無くなるころには頭痛が無くなった。
生後9カ月の男児
主訴:肌の赤みと痒み
現病歴:生後6か月ごろから肌の赤みと痒みが出てき始めた。ひどくはならないが治らない。赤みのある丘疹で、頭部にはなく、胸元や側腹部に数か所ある。アトピーと診断され、ワセリンなどの保湿薬を塗っている。
板藍根は西洋医学的には、抗ウイルス作用があります。
かぜやインフルエンザの初期、のどが痛くなった時に服用すると効果的です。
また、単純ヘルペスなどにも、違和感があった時点で服用したり、西洋薬にプラスして服用すると、治りが早くなります。
漢方医学的には「清熱涼血解毒」作用があります。口が乾いて何か飲みたいが、量はそんなに欲しくない・扁桃腺が腫れる・舌がやや暗い赤色・皮膚に赤い湿疹や紅斑ができるなどの症状に使います。
扁桃腺が腫れたり、湿疹や紅斑ができるところまでいかなくても、かぜの初期に葛根湯や銀翹散などと合わせることで治癒を早めたり、こじらせるのを防止する目的でも使います。
他にも、赤く強く腫れた単純ヘルペスや帯状疱疹ヘルペスは、「熱毒」によると考えられるため、発症初期から他の清熱解毒薬と併用することもあります。